バッハBWV996 カルカッシOp.60の楽譜 [クラシックギター]
GGショップがまだ復旧していないので、佐々木忠編のBWV996と998を参考のためにア
マゾンで買ってみました。BWV996のプレリュードが⑥弦DとEの2種類が載っているの
で興味深かったのでこれを選びました。そろそろBWV996は気合を入れて練習しないと、
私が生きているうちに弾けるようにはならないでしょう。(^^;
この楽譜は装飾音の弾き方がきちんと後ろに書いてあり、運指も私には弾きやすいと思い
ました。松尾俊介版を私流に直した運指に佐々木忠版は近いです。これからは佐々木忠版
をベースにしようと思います。勿論、松尾俊介版も参考にして行きます。
カルカッシのOp.60もついでに買いました。Enriqueさんご推奨なので私もやってみようと
思います。(^^;
何曲か初見で弾いてみましたが、私にとってはかなり役に立ちそうな練習曲だと思いまし
た。音楽的にもあまり無味乾燥な練習曲の感じはしません。(^^;
佐々木忠氏の楽譜は信頼できるものだと思います。
カルカッシですが,昔はこれしかなかったのですが,
最近では原典版がテクラや現代ギターなどから出ていますので,
特に後半取り組まれる際には,そちらを参照されるのが良いと思います。
by Enrique (2020-01-06 15:06)
Enriqueさん
何時も有難う御座います。
原典版もその内購入しようと思いますが、溝淵版と原典版の違いはどんなところでしょうか。
by たこやきおやじ (2020-01-06 16:00)
溝渕版は若干のスラーなどを除いては音自体はかなり正確だと思います。
敢えて注文すれば,運指がうるさい事(リョベートがつけたらしい右手運指),見開きにするため,繰り返しやD.C. al Fineを使わずに,ベタで書いていたりするところが何曲かあります。そのため,譜ヅラがごちゃごちゃして,実際以上に曲が複雑に見えてしまいます。
自分で運指をつけたり変更も時々あるので,書かれ過ぎは有り難迷惑なところがあります。私は2回目にやった時は溝淵版は8番くらいまでで止めました。その時はTECLA版が一番使いやすかったです。
あと,現代ギターの佐藤弘和版を後から買いましたが,譜面自体は原典版で,さまざまな疑問に対する解釈が述べられていて,納得するところはありました。
by Enrique (2020-01-06 21:35)
Enriqueさん
なるほど、そういう事ですか。確かに余計なお世話的な所がありますね。
(^^;
有難う御座います。
by たこやきおやじ (2020-01-06 21:59)