新学期 [日記]
私が何時も朝バス停でバスを待っていると、集団登校の小学生がゾロゾロと通り過ぎていきます。(写真はイメージです)
一年生だけランドセルに交通安全の黄色いカバーを付けています。去年周りの子と比べても一際ちいさな一年生の女の子がいました。まるでランドセルが歩いているようでしたが、今日気がつくと黄色いカバーがとれてランドセルも少し小さく見えました。
バス停の向かいのマンションからは何時もは7人の男の子の小学生が出てくるのですが、今日見ていると5人しか出てきません。しばらくして2人の詰襟の中学生が出てきました。
先ほどのちさな女の子のグループには今年の一年生が何人か加わった様でした。何時も母親らしき人が2人と、父親らしき人が一緒に歩いています。私は始めは、なんだ最近の若い親は甘いんだからと見ていましたが、今日子供の方をよく見てみると2人の知的障害児の一年生のようでした。父親らしき人が何時も浮かぬ顔をしている意味がわかりました。
私には、幸か不幸かわかりませんが子供が出来なかったので、可愛い元気の良い子や障害児の子を見ていると何とも言えない気持ちになります。
うちの近くも、小学校では集団登校で、今年も何人かの新入生が加わったようです。初めての登校日にはどしゃぶりの雨で、思わず大きなランドセルを見送りながら、『頑張ってね』と思ったほどです。
近所に住む小学2年の姪がいますが、今でも妹は、集団登校の朝も、帰りも、送り迎えしているんですよ。朝を含めた日中でも、不審者が多く、最寄の警察や区役所からも、ほぼ毎日のように、不審者情報がメールで届きます。もちろん、何度も、姪っ子の通学路でのことも。
たこやきおやじさんやわたしたちの世代には考えられないことですが、今はそういうイヤな時代でもあるようですね。
by セルクル (2008-04-12 06:42)
昔から「不審者」はいたとは思うのですが、そういう人は昔は「地域社会」から浮き上がった存在になってしまいますが、現在は「地域社会」が無くなってしまっているのでそういう問題が出てきてしまうのですね。
by たこやきおやじ (2008-04-14 10:56)