チェロ練習 今年は... [チェロ]
新調のBernardの弓とBernardelの松脂とオーストリア製のウルフエリミネーターが揃いまして、ヴィヴァルディのソナタの練習も少し始めてみました。
さあ、今年1年でバッハの「無伴奏1番」やエルガーの「愛のあいさつ」またヴィヴァルディのソナタなどどこまで攻略できるでしょうか。練習あるのみです。
写真はすべてイメージです。
この1年を振り返ってみますと、以下が、一昨年の12月に初めて中国製のセットのチェロで田澤先生に習い始めてからこの1年で換えたものです。田澤先生にご相談したのは弦とBernardの弓だけで後は私の思いつきで換えてみた物です。
ただし、交換はしていませんが田澤先生に駒を削って調整して頂きましたので、これが弾きやすさと音質に大きく影響しています。
しかし、ここまでやってみると安物の中国製の楽器にコンプレックスを抱いておりましたが、結構まともなチェロの音に「近づいた」と自分では勝手に思っております。
ギターでもそうですが安い楽器でも不要な振動を上手く抑えてやると結構いい音で鳴るようになります。私のチェロの場合もその様な観点でいろいろ部品なども交換してみました。
何分にも、家内のリクエストのシューベルトのアルペジョーネソナタが弾けるようになるまでは(後何年かかるのでしょう!?)今の楽器でやるしかありませんので。
下の写真の様なクレモナの有名製作家のチェロは私が生きている間に買ってもらえるのでしょうか。
私の願望を込めたイメージ写真です
さて、現実の世界の話にもどしますと、
弓のBernardは文句無く良いです。安い楽器でも弓が良ければそこそこの音が出せると思います。
Bernardの弓
Bernardelの松脂
下の写真のウルフキラーは良いです。ウルフを抑えるのは当然ですが全体に音がクリヤーになりました。
オーストリア製の「ウルフエリミネーター」
ヴィヴァルディ6つのソナタの楽譜
以下は、以前にも書きましたが、この1年で換えたものです。
下のタングステン入りのエンドピンは正解です。付属のエンドピンはもう使う気になりません。
見附工業のタングステン入りエンドピン
テールピースは付属のものはアルミダイカストの様な金属製でした。
中国製の木製のテールピース(何の木かは不明)
A,DラーセンでG,Cスピロコアに張替え。
注:「攻略」とはまだチェロを始めて1年の初心者が言っている事ですので一応曲の最後まで何とかたどり着ける程度とお考え下さい。
しかし、おやじ殿も、随分と真面目になったもので、かなり驚き・・・・・
この熱意がSAIGEやってるときだったらなぁ~・・・・・と・・・・・・
残念・・・・・・
by A64@yokota (2009-01-16 17:38)
A64@yokotaさん
SAIGEのような社会人の合奏団では色々と難しい面があります。チェロも当然アマオケも入ろうとは思っていますが3年後に定年になって隠居してからにしようと思っています。十分練習できなくて合奏するほど惨めな音楽はありません。(^^;
by たこやきおやじ (2009-01-16 18:03)