チェロレッスン 音階特訓 [チェロ]
昨日は、田澤先生のチェロのレッスンでした。
今回は基礎練習の特訓でした。
ヴィヴァルディのソナタの第3番を弾いたのですがヨレヨレでした。出だしのテヌートの弾き方などを習いました。
後半は、フィヤールの「8」の全てのポジションにおける練習の最初の練習パターンを徹底的にやりました。
A線でシドレ ドレミ レミファ ミファソ ファソラ ソラシ以下同様に下降。標準型と拡張型がまざった運指でA線を下のシから上のシの間を上がったり下がったりします。さらにFに#を付けてやると良いと教えて頂きました。
この音階練習の音形はヴィヴァルディに沢山出てきます。
また、G線のドを①で取りC線のシ♭を④で取り、②、③はC線上に置いたままの手の形で各弦上を平行移動したりする練習をしました。①がG線のドなら④は普通の拡張型ならC線のラですがさらに半音開いた形で股裂き状態です。
今回は曲より上記の基礎練習が中心でしたが、私の運指の弱点解消にすごく役立ったと思います。
家で練習する時も、この音階練習は毎日やろうと思いました。
2009-03-09 09:52
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コメント(2)
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ギターのときはあまり基礎練習をきちんとしなかったので、反省して今は曲に入る前に基礎練習をするようにしています。
by nyankome (2009-03-09 18:57)
nyankomeさん
私も今回のレッスンで基礎練習の重要さが身をもってわかりました。といっても、本来チェロは初心者なのですから基礎練習ばかりやらなければいけないのですが。(^^;
by たこやきおやじ (2009-03-10 08:55)