天地真理の後に聴くフルトヴェングラーのバイロイトの第9 [オーディオ]
昨日は、家内が出かけていたのでリビングでTANNOYで一日中天地真理を聴いており
ました。私の持っているLPのうち192kHz、24bit変換した3枚を何度も聴きました。
ヤマハのスーパーウーハーのハイカットは100Hzにしてみました。
(写真は全て他からお借りしました)
天地真理の歌声はスーパーウーハーを繋ぐとよりふくよかで明瞭になります。
スーパーウーハーは低音だけでなく中高域にもかなり影響します。
うっとりして天地真理ワールドに浸って聴けたことはいうまでもありません。
さらに楽器の音は、ドラムのスネアの音が、皮の張りが本物らしく聴こえます。
最後のシメに、かのフルトヴェングラーの伝説の名盤のCDをリマスター強で聴いてみま
した。最近は、天地真理三昧なのでクラシックは久しぶりです。
私はなぜかフルトヴェングラーのレコ-ドは3枚くらいしか持っていなかったので、だいぶ
前に、とりあえず揃えておこうと思って購入したものです。
フルトヴェングラーのレコードはいくら名演奏と言われても、あまりにも録音が古く、
音質が良くないというイメージが強く、購入を躊躇したのでしょう。CDで1〜9番までの
セットで出たので買っておこうと思ったのでしょう。
このCDはノーマル再生しか聴いていませんでした。リマスター強で再生したらほとんど
古さを感じさせない音になりました。十分に鑑賞に耐えられる音だと思います。
こうなると192kHz、24bitで聴きたくなりました。
この時のバイロイト音楽祭は1951年12月です。天地真理が生まれた翌月です。(^^;
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