もはやクラシックギターは絶滅危惧種の楽器なのでしょうか [クラシックギター]
学生時代に、ギター部の後輩がいみじくも「ギターは四畳半の芸術」と言っていたのを
思い出します。(^^;
今回弦をアマゾンで購入するため、カスタマーレビューも色々読んでみました。気がつい
たのは、多くの人がエレガットやギタレレ用に購入している様でした。クラシックギター
の人は大変少なかったように思えました。もはや、風前のともしび状態なのでしょうか。
昔は、クラシックギターの人寄せパンダ的だった「禁じられた遊び」や「アルハンブラ
の想いい出」も、今の人にはもうアピールしないのでしょうか。
今更私のような、下手くそなアマチュアギタリストが、高価な楽器で弾けもしない難しい
曲ばかりを練習して何になるのでしょうか。(^^;
クラシックギターは、素朴ですが大変美しい音の出る楽器だと思います。
セゴビアやブリーム等の様に「芸術的」な演奏家がまた出現する事を期待しています。
先進国で起こる現象なのかなと思っています。
手工ギター製作家は食べていけるのだろうかと心配になります。
演奏技術面では,セゴビアやブリームよりもずっと上手い若手が大勢いますが,芸術面となるとどうでしょう。時代が変わっていますから,巨匠たちの様な演奏活動が成り立つのかどうかという問題もありますが。
by Enrique (2018-11-15 07:31)
Enriqueさん
コメント有難うございます。
今日のギター演奏家は「音楽芸術」的には、まだまだ不十分だと思います。私の言う「音楽芸術」とは単に私の鑑賞に耐え得るかということです。高尚な意味はありません。(^^;
そういう意味でも、セゴビアやブリームのLPは私の宝物です。(^^;
by たこやきおやじ (2018-11-15 12:09)