ジャニーヌ・ヤンセン ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 [音楽]
ダニエレ・ガッティ指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でジャニーヌ・ヤンセン
のブルッフのヴァイオリン協奏曲を聴きました。2年位前の録画です。見るのを忘れてい
ました。(^^;
ヤンセンはムターと並んで私の好きな女性ヴァイオリニストです。
このブルッフの協奏曲も、ヤンセンの特徴であるエネルギッシュでスケールの大きな表現力
で、聴き終わった後にスカッとした気分にしてくれます。少し繊細な面も欲しい気はします
が、今はまだこれで良いのではないかと思います。
この録画で、ヤンセンの弾く主要なヴァイオリン協奏曲は大体集まったと思います。NHK
様様です。スタジオ録音ではなくこの様な生録の演奏は、聴く者を引き付ける良い演奏が多
いと思います。
(写真は他からお借りしました)
蛇足ですが、
私はテレビのクラシックの録画を見る時は、パナソニックのレコーダーのディーガで24bit/
96kHzにハイレゾ?化して光ケーブルでマランツのレシーバーM-CR611に送り出します。
スピーカーはタンノイのデボンです。音質的には十分に音楽が楽しめるレベルになりまし
た。M-CR611は本来のミニコンポ用の小型スピーカーではなく、大口径のスピーカーで
使用する場合は、低音のトーンコントロールを0dBにしても低音が盛り上がってしまいま
す。これは、小型スピーカーの低音を最低限補強するために、低音を持ち上げてあるので
す。大口径スピーカーを使用する場合は、M-CR611の場合はソースダイレクトというのを
ONにしておく必要があります。これにより、アンプの周波数特性が本当のフラットになり
ます。
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