「超」入門 相対性理論 [お勉強]
またブルーバックスですが。(^^;
この手の本としては、大変親しみやすい文体で分かりやすい説明です。「超」入門とはあり
ますが、ある程度の予備知識は必要です。
私としての収穫は、ミンコフスキーダイヤグラムやシュバルツシルト半径、宇宙項などの意
味が改めてよく分かった気がしました。(^^;
専門書を読み進める原動力となれば良いのですが。最近はやや戦意喪失気味です。(^^;

私の頭の中は、ニュートン大先生の世界で凝り固まっていました。私が死ぬまでに、どれだ
け「相対性理論」や「量子力学」の世界が攻略できるでしょうか。
私は、子供の頃は物理学科に行きたいと思っていましたが、受験の頃には就職に有利だと思
って電子工学科に入りました。結局オイルショックで大差は無かったのですが。(^^;
できれば、物理学科の学部レベルまでは理解しておきたいと思っています。定性的な理解と
数式の理解の追っかけっこです。(^^;
最近は、数式の方は鉛筆が動かなくなってきましたが。(^^;
知的関心は仕事とは別ながら,年齢を重ねてもご興味を持たれる姿勢には頭が下がります。
教養物理でやる相対論は,特殊相対性理論までで,エネルギーと質量の等価性までだったのではないでしょうか。ここまではニュートン力学の少々拡張くらい(ガリレイ変換をローレンツ変換にする)でいけますし,結果は電子工学でも使いますし。
一般相対論となると,工学部ではあまり触れなさそうです。物理学科以外で興味持つ人にはブルーバックスなどでの知識ですね。
むしろ量子力学の方は個体物理をやる上で必要でしょうから,電子工学科でも応用物理などで結構突っ込んでいたのではと思います。
by Enrique (2021-02-01 07:21)
Enriqueさん
有難うございます。
学生時代あまりにも勉強しなかった反動の様なものです。でも、またギターの練習や、真理ちゃんにお熱を上げて、あまり勉強していないのは学生時代と変わりません。(^^;
by たこやきおやじ (2021-02-01 10:32)