ショルティの第九 [音楽]
1972年の録音です。この前書いたワルターの1959年の録音から13年経っているので大変
音質が向上しています。2枚組で各面1楽章ずつのSX-74によるカッティングなので、オー
ディオ的にも納得できるレコードです。
ショルティのこのレコードの演奏は、フルトヴェングラーやワルターの第九と共に私好みの
音楽を聴かせてくれます。それぞれ当然異なった音楽表現はありますが私は好きです。
(^^;
天地真理 私の好きな1枚 その110 [日記]
旧三和銀行のポスターの撮影だと思います。このポスターのシリーズは真理ちゃんの魅力
をよく引き出した写真が多いと思います。
1973年の無念 [日記]
ユネスコ村に何故私は行かなかったのでしょう。私は当時真理ちゃんのこの催しの事を
知りませんでした。その程度の真理ちゃんファンだったのです。今思えば悔しさがこみ
上げて来ます。1973年4月7日土曜日です。大学生だった私は行こうと思えばいくらで
も行けたのです。(^^;
1973年の真理ちゃんのこの笑顔は二度と見れないのです。青春は二度と戻らないのです。
天地真理病老人の戯言でした。(^^;
ワルターの第九 [音楽]
1959年の録音です。米CBSレコードがワルターの多くのステレオ録音を残してくれたの
で、今日でもワルターの演奏を楽しむことが出来ます。ワルターの為に編成されたコロム
ビア交響楽団は、寄せ集めで下手だとマニアの間では言われているそうです。また、録音
を何msecかずらしたものを重ね合わせて、オーケストラの編成を大きく感じるようにして
レコード化されたのは有名な話です。
とは言っても、この九番のレコードも私には違和感なく聴けます。そして、ワルターの
「音楽」を十分に堪能できると思います。
音質は1959年録音なので、70年代録音の他のレコードと比べるとさすがに良いとは言
えませんが、仕方ないでしょう。(^^;