七十の手習い その20 [クラシックギター]
今年の10月の、ギター教室の発表会の曲を練習し始めています。ポンセの「ワルツ」です。
今回は少し早めに練習を開始しました。今週のレッスンで先生にもとりあえず見てもらう
予定です。
私はあがり症なので、十分に練習を積んで自信をもって演奏したいからです。過去二回の
発表会の経験から、私の場合練習量とあがり症は反比例することを感じていました。
発表会のステージに出た時、これだけ練習したのだからミスが出ても開き直って弾こうと
思えれば、かなりあがり症は出なくなるのではと思っています。
私は昔から練習で一度もノーミスで弾けたことがないのに、演奏会などに出ていました。
それなのに、ミスしたらどうしようと不安感で頭がいっぱいになり、舞い上がってしまい
ます。
今は、レッスンに通うようになって、約半年前から曲の練習を始めて、先生にも見てもらい
ながらやっているので練習量が大幅に多くなっています。去年の発表会ではそれでも2~3
箇所、練習でも100%ノーミスでは弾けないところが残っていました。しかし、私の技量
では今は仕方がないと思えるようになってきました。そう思うとステージに出てもあまり
あがる度合いが少なくなってきたと感じています。
今年の発表会は、勿論100点を取るつもりで練習をして、ステージに出る時は80点取れ
れば上出来のつもりでやりたいと思っています。
自意識過剰な老人の独り言でした。悪しからず。(^^;