チャイコフスキー 交響曲第４番 ネルロ・サンティ指揮 NHK交響楽団

今週はは色々録画してあるハードディスクレコーダーを掃除しました。BShiでメトロポリタン歌劇場のオペラの特集があるので４～５本オペラを録画するので空き容量を増やすためです。その中でまだ観ていないのがありましたので観てみました。 

２００５年１２月８日収録のサントリーホールでのネルロ・サンティ指揮　NHK交響楽団の　チャイコフスキー　交響曲第４番です。一昨年くらいに録画したものです。

国内のオーケストラの演奏をここでとりあげるのは初めてだと思いますが、この演奏はN響が熱演しており良い演奏だと思いました。また、サンティ特有なのかもしれませんが、オーケストラの各楽器の並ぶ位置が変わっていて印象的でした。N響の音もサントリーホールでかつ並びがいつもと違うので少し違うよう思えました。この録画はしばらく残しておくことにしました。

もちろん、N響現役時代の田澤先生も映っています。

余談ですが、演奏の途中で弓が壊れてチェロ奏者が（田澤先生ではありません）が弓を取り変えに行って席に戻るところが映っていました。滅多に見られない光景だと思います。忍び足が面白かったです。

サンティはデブです、ブロンフマンもデブです、クレーメルもデブです。私もデブです。音楽家はデブにならないと良い演奏はできないのではと思っています。冗談です。

コメント 2

ええ、まあ、そうですね。オイストラッフも、アイザック・スターンも太い。もちろん他、多々。冗談ではなく、本当にそうかもしれませんよ。
by extraway (2008-10-09 23:47) 

extrawayさん

日本人ですと江藤俊哉さんなんかもそうですね。コンクールに優勝したばかりのスマートな若いオネエさんの演奏を聴くといくら上手くても何かギスギスした余裕のない演奏に聴こえてしまいます。（＾＾；
by たこやきおやじ (2008-10-10 18:28)