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SERIE AMERICANA [クラシックギター]

アジャーラの「中南米組曲」or「南米組曲」に「GUARANIA/PARAGUAY」という曲が

あります。この組曲にはプレリュードと6曲の南米各国の曲が入っています。私は何故か

パラグアイの曲が好みです。しかし、ガラニアの意味が勉強不足でわかりませんでした。

20年位放っていたのですが、最近は以前に比べてかなりギターの練習をするようになっ

たので、また弾いてみたくなりました。(^^;

(写真は他からお借りしました)

images.jpg

ガラニアは、下のパラグアイの切手にもなったFloresと言う人が約100年前に作曲した

曲に由来している様です。曲想は異なりますが、ブラジルのショーロやヨーロッパのワル

ツ、ポルカの様な位置づけだと思います。

リズムがよく分からないので、YouTubeの福田進一大先生の演奏を参考にしています。不

思議な感じのするメロディーが興味深いです。バッハの練習の箸休め曲がまた増えてしまい

ました。(^^;

Stamps_of_Paraguay,_2004-11.jpg

バッハの練習の箸休めとは言っても、決して馬鹿にしている訳ではありません。これまでに

書いてきた、タンスマンやポンセ、ラウロ、そしてアジャーラ等の近現代の作曲家の曲は、

バッハや古典期の曲からは感じられない新鮮な感じがします。ただ、私の感覚からは現代作

曲家の曲が、全部が全部好きとは言えませんが。(^^;

DSC_0003.JPG

私のギターの上達を阻害する最大の「ファクターX」は、強すぎるタッチでした。ここ数年

は、曲の練習時にたえず左手の押弦の圧力と、右手の指の第二関節を意識してきました。

かなり改善してきたと思います。演奏の腕前は別として、家内から最近音が大変綺麗になっ

て来たと、お褒めの言葉を頂いております。(^^;



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