タッチを改善したら運指も変わった! [クラシックギター]
タッチが改善したと言っても、自己満足ではいけません。
これまでは、強すぎるタッチの為に指が上手く回らない所は、自分流に運指を変えていま
した。しかし、最近ではどうしても指がとどかない所(滅多にありませんが)は別として
、ほぼ譜面の通りの運指で弾けるようになって来ました。譜面通りの合理的な運指で弾け
ると、練習のやる気も出てきます。(^^;
バッハの曲などはあまり運指を変えると、各声部がごっちゃになったりして好ましくあり
ません。リュート組曲第1番、チェロ組曲第3番は、ほぼ編曲者の佐々木忠やサダノフス
キーの運指通りで指が回るようになりました。勿論まだ「弾ける」という所まではいって
いませんが。(^^;
強すぎるタッチの時にはできなかった運指が、スムーズに出来るようになったということ
は、タッチが適正な強さになって来たという事でしょうか。何かの呪縛から解き放たれた
様な感じです。(^^;
Enriqueさんが言われていた、左腕の「ひじの重み」と右指の第2関節への意識が功を奏し
たようです。感謝しております。(^^;
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