エレガントな宇宙 [お勉強]
超弦理論 [お勉強]
英語辞書の更新 [お勉強]
英語の辞書を買い替えました。と言っても高校生のとき以来です。
電子辞書は数年前に購入して重宝しておりますが、やはり紙の辞書の方が何となく勉強をした気になります。
英英辞書は下の左のオックスフォード現代英英辞典を購入しました。
右のホーンビー先生の開拓社の新英英大辞典(縮刷版)を、高校の英語の先生に勧められて持っておりましたが、縮刷版のため活字が小さくて老眼の私には読みにくくなりましたので、少し大きい活字でカラー印刷でしかも電子版のDVD-ROM付きのオックスフォード版を購入しました。
昭和17年にホーンビー先生が日本人のために作った英英辞典(日本では開拓社が出版)が、後にこのオックスフォード版になったとどこかに書いてありました。
実際、オックスフォード版には1948年初版の711ページのコピーが紹介されていますが、私の持っている開拓社版新英英大辞典の昭和44年の縮刷第105版の711ページと一字一句、挿絵も含めて全く同じでした。
約40年前に高校の先生に勧められて、訳も分からず購入した英英辞典が、今日こんなに立派な辞書になっていたとは少々感激しました。
上は縮刷版ではありません。
ついでと言っては何ですが、英和辞書も買い換えました。
大学受験の浪人をするまでは三省堂のコンサイスを使っておりました。
心機一転にと思い研究社の新英和中辞典第2版を購入したのが昨日のことのように思い出されます。
今度のは第7版で、40年前の第2版から格段の進化を遂げています。
最近は、大修館のジーニアスが人気があるようですが、電子辞書がジーニアスなので最初から対象外としました。
上は、第3版の写真です。
さらに、ついでなのですが、かねてから欲しかった新クラウン英語塾語辞典も購入しました。
しかしこれは、品切れ、絶版状態だったので中古を購入しましたが、新品同様で少し嬉しかったです。
また、英文法の参考書も詳しいものが欲しかったので、旺文社のロイヤル英文法を買ってみました。
私は、英語は学生のころより得意ではありませんでした。
しかし、一応、塾で英語も教えている以上、自分の英語力をもっとちゃんとしなければいけないと思い始めております。
新しい高校化学の教科書 左巻健男著 [お勉強]
来年、教育実習で化学をやることになっていますので、何か化学に関する面白い話がないか探しています。
以前、絃道鍛冶屋さんが下の本は絃道鍛冶屋さんの大学の同級生が書かれた本だとききましたので、敬意を表して買ってみました。
コラムに色々と興味深い話が書いてあり参考になりました。
左巻先生の本は、ブルーバックスの高校理科シリーズで物理と地学が共著ですでに持っておりましたし、昨年「理科教育法」の科目を履修した時の参考書として買った「理科教育法」の本も共著で左巻先生の名前があります。
左巻先生は、日本の理科教育分野の重鎮のような先生のようです。
物理数学の直観的方法 [お勉強]
そうだったのか池上さんではありませんが、「物理数学の直観的方法」というブルーバックスを買ってきました。
この本の解説を寄稿している東大の教授も、この本に学生時代助けられたと言っています。
私が大学を卒業して10年ぐらい後に出された本なので残念です。
理工系の学生が直面する難解な物理数学を、イメージがわかりやすく説明されています。私も電磁気学の「div」、「grad」、「rot」 に苦労した覚えがあります。この本には一番イメージしにくい「rot」の解説があります。
しかし、後に東大教授になる東大の学生でも、この本に説明されているれている物理数学の諸問題に苦しんだという話を聞いて少しホッとした気がしました。
私なんぞは、この本に載っているほとんどの問題は「なんとなく」しか理解していませんでしたので、今物理や化学の復習をしていますので、再度また苦しめられております。
この本を活用して、学生時代の「仇」を取りたいと思っておりますが、老化が始まった私の脳みそがついていけるかどうか分りません。
成績 [お勉強]
先週、科目等履修生で通っている大学の前期の成績発表がありました。
6科目すべて「A」でした。
昨年の後期は4科目のうち「A」2科目「B」2科目でしたので 、上出来かと思います。
かっての、可山優三としては少々恥ずかしい気がしますが。