天地真理はどちらが良い音?「EL34プッシュプルアンプvsマランツM-CR611」 [オーディオ]
この前に書いたアマゾンで2,300円で買ったLepaiのアンプでは半導体チームが少し可哀想
だったので、今回マランツM-CR611と比べてみました。
真空管パワーアンプは自作のEL34三結A級ppウイリアムソン型で約10Wです。下は実際の
写真です。使い回しのシャーシーにとりあえず作ってみたら結果が良かったのでそのまま
使っています。
ボロかくしのためにわざと暗くして撮りました。(^^;
使用しているEL34はTELEFUNKENの「本物」です。(^^;
真空管アンプの音源はレコードを24bit/192kHz化してUSBに入れたものでマランツの
ラインアウトからPR-100真空管プリ経由で入力します。マランツはこれを自分のパワー
アンプ部で出力します。
(以下の写真は全て他からお借りしました)
真空管アンプと半導体アンプの違いは少なくはなって来ているとは思いますが、例えれば
絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いといえば良いのでしょうか。真空管アンプの方がより滑らかで
密度の濃い音だと思います。
天地真理を聴けば、音質がどうのこうのと言わなくても、どちらが天地真理の存在感が多く
感じられるかで良くわかります。(^^;