ショスタコーヴィッチ交響曲第15番 ゲルギエフ指揮、マリンスキー劇場管弦楽団 [音楽]
decafishさんのブログで紹介されていたので、久しぶりにクラシックのCDを買ってみま
した。decafishさんの音楽への造詣の深さに何時も大変感心しています。(^^;
私はこれまで、ショスタコーヴィッチの交響曲は第5番しか聴いたことがありませんでし
た。ムラビンスキー指揮のレニングラードフィルのCDを、昔知人に紹介されて購入してみ
たのです。数回聴いたと思いますが、それ以降は聴いた記憶はありません。(^^;
今回decafishさんのブログを読んでいると、第15番を聴いてみたいという欲求にかられま
した。decafishさんの記事の内容はレベルが高すぎて私なんぞでは理解が追いつけません
が、何故か聴いてみたいという気になりました。(^^;
(写真は他からお借りしました)
私は、ワレリー・ゲルギエフの指揮は、現代の指揮者としてはサイモン・ラトルと並んで
好きです。
アマゾンで買ったのですが、約1週間かかってイギリスから届きました。(^^;
このCDの交響曲第15番を聴いてみました。私は元来音楽は、好きか嫌いかの至って感覚
的なとらえ方しかしません。第15番と1番も聴いてみましたが、私の「凡人」の感性に何
か感じるものは残念ながらありませんでした。しかし、どの曲もオーケストラの鳴り方に
は凄いと感心してしまいます。とは言っても、マーラーですら苦手な私にはついていけま
せん。
ムラビンスキー、レニングラードフィルはレコードでチャイコフスキーの交響曲第5番が
好きで、学生時代から今日までずっとよく聴いています。
このCDもレコードだったらもっと聴いていたかもしれません。第5番が定番のようですが
カルメンのパロディの様なところがありあまり好きになれませんでした。
私は、まだまだクラッシク音楽に対する「修行」が足りないのでしょうか。(^^;