デュアート「イギリス組曲 op.31」 [クラシックギター]
学生時代、聖子先生のプロのお弟子さんが、どこかで弾いていたのを聴いた事を思い出し
ました。一聴して良い曲だなと思いました。しかし、当時楽譜を買おうと思ったまま、今
日に至ってしまいました。
最近楽譜を入手したので、少し練習がてら弾いています。私としては、全くの新曲になる
ので、なかなか難しいです。しかし、かなりギター的な運指で弾けるので何とかなるかも
知れません。デュアートですから、当然ギター的な音型を意識して作曲したと思います。
(^^;
(写真は他からお借りしました)
お手本は、下の頂き物のセゴビアのレコードです。
レコードの英文の解説によると、プレリュードにはイギリスの幾つかの地方のフォークソ
ング(民謡)のメロディーを引用しているそうです。イギリスの田舎の雰囲気が感じられ
る曲だと思います。私は、タンスマンの「カヴァティーナ組曲」と同様にギターに合った
良い曲だと思います。特に3曲目の「ラウンドダンス」が好きです。(^^;