「不自然な宇宙」 須藤 靖 著 [お勉強]
BLUE BACKSなのに初めて読み通せずに、途中で挫折してしまいました。(^^;
前半のユニバースからマルチバースの考え方の所で、私の様な頭の固い老人には理解が
困難でした。図表を見て、そうなのだと思って読めばよいのでしょうが。
この本の全体としては、宇宙物理学や量子力学の興味深い内容も書いてあります。さらに、
「人間原理」との関係にも触れています。その内気合を入れ直して読み通したいと思って
います。
日に日に頭が固くなり、物忘れや思い込みが多くなってきたように感じます。私の父方も
母方も認知症になった人はいませんので、私も認知症にはならないと思い込んでいます。
(^^;
タッチを改善したら運指も変わった! [クラシックギター]
タッチが改善したと言っても、自己満足ではいけません。
これまでは、強すぎるタッチの為に指が上手く回らない所は、自分流に運指を変えていま
した。しかし、最近ではどうしても指がとどかない所(滅多にありませんが)は別として
、ほぼ譜面の通りの運指で弾けるようになって来ました。譜面通りの合理的な運指で弾け
ると、練習のやる気も出てきます。(^^;
バッハの曲などはあまり運指を変えると、各声部がごっちゃになったりして好ましくあり
ません。リュート組曲第1番、チェロ組曲第3番は、ほぼ編曲者の佐々木忠やサダノフス
キーの運指通りで指が回るようになりました。勿論まだ「弾ける」という所まではいって
いませんが。(^^;
強すぎるタッチの時にはできなかった運指が、スムーズに出来るようになったということ
は、タッチが適正な強さになって来たという事でしょうか。何かの呪縛から解き放たれた
様な感じです。(^^;
Enriqueさんが言われていた、左腕の「ひじの重み」と右指の第2関節への意識が功を奏し
たようです。感謝しております。(^^;
プレトールのサン=サーンス [音楽]
ジョルジュ・プレトールという指揮者は、マリア・カラスのハンブルクコンサートのDVD
で見たくらいでした。「カッチリ、キビキビ」とした指揮ぶりが印象的でした。その後、
2008年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの録画で見たのが最後でした。
頂き物のレコードです。サン=サーンスの交響曲第3番です。私はこの曲は学生時代から、
若き日のズービン・メータ指揮ロスアンジェルス・フィルの、これでもかという圧巻の演奏
を聴いて来ました。
プレトール指揮、パリ音楽院管弦楽団の演奏は、メータ盤よりはかなりゆっくりのテンポで
すが、私としては好感が持てる演奏です。(^^;
速いテンポで弾けることが音楽ではないと、下手糞な自分のギターの練習の言い訳にしてい
ます。(^^;
(写真は他からお借りしました)
天地真理 「となりの真理ちゃん」♡ ゲスト 小柳ルミ子 [日記]
私は今回天地真理病を自負しているのに、大変なミスを犯してしまいました。録画を忘れ
ていました。(^^;
土曜日の再放送を待つしかありません。(^^;
8/28追加;他からお借りして追加しました。
(写真は他からお借りしました)
「「ファインマン物理学」を読む <量子力学と相対性理論を中心として>」 竹内 薫著 [お勉強]
初心に帰ってと言うよりも、昔ファインマン大先生がカルテックでの講義で学生に伝えた
かった本質的な事が分かる様な解説になっています。もう一度この本を併読しながら、再度
頑張って「ファインマン物理学」を読み直してみようと思いました。
「ファインマン物理学」訳本全5巻は、物理の勉強をちゃんとしておこうと思い立って10年
くらい前から2~3回通読しました。日本の学部レベルの物理学の教科書とは異なり、ファイ
ンマン独特の内容だと感じます。全ての道は量子力学に続くという感じで、ファインマンは
講義(力学、電磁気学等も含めて)を通して、最終的に学生が量子力学の入門として、正し
く(ファインマン流に)理解できるように誘導しているのだと思います。講義の内容が文章
化されたテキストをただ読んでも、浅学な私の様な者にはそれを読み取るのは難しいと思い
ました。
続いて同著の<電磁気学を中心として>、<力学と熱力学を中心として>も読んでいる途
中です。
私が学生の時の電磁気学の教科書はアメリカの大学の工学部向けのものだったと思います。
優秀な諸君は分かるでしょうと、先生はどんどんと授業を進めました。「優秀」な同級生
は別として、私なんぞは英語の教科書を読むだけでも四苦八苦していたので、矢尽き旗折
れてしまいました。今思えば、専門用語さえ分かっていれば、さほど難しい英文ではなか
ったのですが。(^^;
その後、3年生か4年生の時、当たり前ですがちゃんと電磁気学は勉強しておかなくてはいけ
ない、という自覚はありましたので、ファインマンの「電磁気学」を買いました。いきなり
マックスウエルの方程式から始まっているのには、これは学部向けの教科書なのだろうかと
当時は面くらいました。電磁気学の集大成であるこの方程式から光速が導かれる事が物理学
としては最も重要だからファインマンは最初に出したのでしょう。
いずれにしても、必修科目なので既にお情けで可をもらっていたので、時すでに遅しでし
た。(^^;
今更こんな事を書いても何にもなりませんが。(^^;
天地真理 真理ちゃんのアベノマスク♡ [日記]
アベノマスク姿の真理ちゃんです。(^^;
現代のアベノマスクは不評のようです。でも昔のマスクは皆こんな感じでした。私は記念
にとってあります。(^^;
天地真理 「となりの真理ちゃん」♡ ゲスト 沢田研二 [日記]
谷敬となべおさみはレギュラーという事なのでしょうか。最近はもう内容なんぞどうでも
良くて、ただただテレビの前でニコニコして真理ちゃんを観ている不気味な老人となって
しまいました。(^^;
(順不同です)
8/19追加 下のチェックのスカート姿が良いと言われていた方から、勝手にお借りしま
した。私も同感です。(^^;
私はこのシーンは上手く撮れませんでした。(^^;
(写真は他からお借りしました)
いよいよ次回は三人娘の一人、小柳ルミ子がゲストです。小柳ルミ子は、今回の衛星劇場の
「真理ちゃんとデイト」では放送されなかった、当時の第1回のゲストでした。小柳ルミ子
側に何か問題があり、放送されなかったのかと勘ぐっていましたが、違っていたようです。
恐らく、録画の画質や音声に問題があったのでしょう。(^^;
マーラーに挑戦!! [音楽]
頂き物のマーラー交響曲全集です。ショルティ指揮、シカゴ交響楽団盤です。昔会社で、
無類のマーラー好きの後輩がCDに乗り換えるのでと自宅まで持ってきてくれた物だった
と思います。(記憶があいまいですが)
彼が、飲み屋で酔って「マーラーはいいですよ!!」などと熱く語っていたのを思い出しま
す。私は昔からマーラーはあまり好きではなく、自分ではワルター、コロムビア響の第8番
だけ持っていました。とりあえず頂いておいて、そのうち聴こうと思っているうちに30年
位経ってしまいました。(^^;
(写真は他からお借りしました)
今回、オヤイデのスタビライザーが大変良かったので、レコード棚から重たい全集のボッ
クスを引っ張り出してみました。
まず、ワルター盤で持っているのと同じ、第8番「千人の交響曲」を聴いてみました。録
音が良いのは評判通りでした。交響曲史上最も壮大と言われるこの曲を、私は何と評すれ
ば良いのでしょうか。分かりません。(^^;
続いて第6番も聴いてみました。嫌いではないが好きとまでは言えません。(^^;
しかし、第8番、第6番を続けて聴いて、眠くならず飽きずに聴けたのは、私がマーラー
の音楽から何かを感じているからでしょうか。
いずれにしても、これらのレコードの音質は素晴らしかったです。(^^;
オヤイデ STB-MSX 天地真理を聴くために♡ [オーディオ]
またオヤイデですが、虫が騒いで買ってしまいました。(^^;
昔買ったDIGのスタビライザーに糸半田100gを巻き付けて、約350gで使っていました。
アルミの本体に半田なので、比較的柔らかいスタビライザーになっています。さらに重量
を増してみたいので、ちゃんとしたものを買ってみました。6個のウエイトで200g~440g
まで調整できます。材質もウエイトは真鍮なので期待できます。私は昔からオーディオ用の
制振には、銅や真鍮が有効であると経験的に思っていました。
STB-MSX
440gにして聴いてみました。真理ちゃんがヘッドフォンを付けて録音用のノイマンのマイク
の前で歌っている光景が脳裏に浮かびます。ベールが一枚剥がれたように感じます。オーケ
ストラの細部まで見通せる感じです。DIGの半田グルグル巻きの350gには戻れません。
昔、何もせずにレコードをターンテーブルに乗せただけで聴いていた音は、一体何だったの
でしょう。(^^;
オヤイデの制振技術は優れていると思います。気が付けばターンテーブルシート、ヘッドシ
ェル、スタビライザーの、ターンテーブル周りの制振は全てオヤイデ製品になってしまいま
した。オヤイデの回し者ではありませんが。(^^;
DIGのスタビライザーです。ストロボが印刷されています。LED照明では使えません。私の
トーレンスTD521は自照式のストロボが内蔵されているので困らないのですが、これが壊れ
た時用にDIGもとっておきます。もっともその時は、白熱電球も用意しなければなりません
が。(^^;
昔は、紙の円盤に印刷されたストロボがありましたが、もうどこに行ったか分かりません。
クラシックも含めて何枚も試聴してみましたが、特に天地真理のファーストアルバムは、
続けて3~4回も聴いてしまいました。(^^;
天地真理「虹をわたって」のシーンを見て♡ [日記]
以前にも出しましたが、下の写真は2枚ともファンの方が当時撮影したものです。
今回「虹をわたって」の録画を見て、下の1枚目の画像は映画のシーンでは無く、撮影の
合間に撮られた写真である事に初めて気が付きました。(^^;
真理ちゃんの表情があまりにも珍しいのですが、演技での表情だと思っていました。
映画では下の画像の真理ちゃんを正面から撮ったと思われるシーンがあります。上の写
真の表情とギャップが激しいです。初主演映画の撮影ということで緊張していたのでし
ょうか。それとも普段はこんな表情の人だったのでしょうか。(^^;
でも、好きです。真理ちゃんの笑顔だけでなく、不安げな表情も何とも言えずグッときま
す。(^^;
白いワンピースに日傘、「白雪姫」のイメージなのでしょうか。(^^;
透けて見えそうで見えないところが.......。失礼しました!!(^^;