天地真理 「となりの真理ちゃん」♡ ゲスト ザ・ドリフターズ [日記]
遂に始まりました「となりの真理ちゃん」。「真理ちゃんとデイト」からさほど変わった
感じはしません。私としては、真理ちゃんが観れれば何でも良いのです。(^^;
(順不同です)
駆逐艦雪風 [映画]
私が子供の頃プラモデルで、旧海軍の艦艇で初めて作ったのが駆逐艦でした。艦名は記憶
がありませんが、「雪風」だったかもしれません。(^^;
衛星劇場でやっていたので録画してみました。
海上自衛隊の護衛艦「102 ゆきかぜ」を冒頭紹介して、映画の中でそのまま駆逐艦雪風
として使っているので、特撮の模型より、多少リアリティがあります。しかし、戦前の海
軍の駆逐艦とは見た目がかなり異なりますので、私なんぞには違和感がありました。せめ
て、艦首の自衛隊の艦番号の「102」を消せばよかったのにと思いました。しかし、現役
の自衛隊の護衛艦ですから、手を加えるわけにはいかなかったのでしょう。さらに、戦後
台湾に譲渡され解体されたところまで描いて欲しかったと思います。
旧海軍駆逐艦雪風
自衛隊護衛艦ゆきかぜ 映画では舷側に「ゆきかぜ」と書いてあった。
昭和31年から61年まで就役。はるかぜと共に国産初の護衛艦。
長門 勇は昔から好きな俳優なので、久しぶりに見る事が出来て良かったと思います。
戦闘場面は、特撮と、実写フィルムと、自衛隊の訓練映像、を取り混ぜたもので、さらに
当時の自衛隊の哨戒機まで映っていたのには、戦後生まれの「軍国少年」としては興ざめ
でした。(^^;
まあ、昔のアメリカ映画でも、米軍の練習機を改造したゼロ戦が出てきたり、米軍のパット
ン戦車に独軍のマークを付けたタイガー戦車が出てきたりしますので、仕方ないでしょう。
この前NHKBSPで録画した「頭上の敵機」は、本物のB17を使い戦闘場面は、米独の実写
フィルムを使っているので迫力はありました。反面ストーリーは取ってつけたようなシナリ
オで、今一つの感じがしました。B17の映画としては1990年の「メンフィス・ベル」の方が
好きです。
話がそれますが、10年くらい前に何を思ったのか、突然全長1mくらいの戦艦大和のプラモ
デルを作りました。完成した時は悦に入っていましたが、しばらくすると作り方が下手糞な
所が目立つようになり、置き場所も家内に文句を言われていたので、壊して捨ててしまいま
した。あとB29やゼロ戦も大きなスケールの物を作っていたので同様でした。(^^;
その時最後に作ろうと思っていた、ユンカース急降下爆撃機は箱のまま残っています。その
内、作ってみようと思っています。(^^;
8月6日に思う事 [日記]
昔父が折々に、断片的に話してくれたことを思い出します。私の記憶も曖昧な所があるの
で悪しからず。
昭和20年8月6日朝、私の父は広島市の郊外の小学校で、畳を敷いた校舎の2階でゴロ
ゴロしていたそうです。
主計科の幹部候補生試験(下士官試験)を受けるためにこの小学校に宿泊していました。
父は当時陸軍船舶工兵の上等兵で、21歳でした。その日は休暇の日で、多くの宿泊してい
た同僚が広島市内に外出して行ったそうです。
閃光がして、爆風で校舎が傾いたそうです。雨どいを伝って下に降りたそうです。しばら
くすると、焼けただれた人々が亡霊の様に歩いて来たそうです。「兵隊さん助けてくださ
い」、「兵隊さん水を下さい」と。父はなすすべもなく、その凄惨な光景から、何かとて
つもなく恐ろしい事が起こっていると感じたそうです。もの凄い恐怖心から、近くの山の
中にしばらくの間逃げ込んでしまったそうです。広島市内に外出した同僚は、夜になって
もほとんど戻って来なかったそうです。
その後終戦になり、結局試験は受けられなかったそうですが、2階級特進の所謂ポツダム
伍長で除隊となったそうです。除隊の少し前の休暇時の話だと思いますが、広島(おそら
く呉)から山口の実家に帰った時には、父は貰ったと言っていましたが、缶詰などの食料
をリヤカーに沢山積んで歩いて帰ったそうです。
道すがら警備の兵士は父の伍長の階級章を見ただけで、何も咎めず敬礼して通してくれた
そうです。警備をしていたのは下級兵士ばかりで、将校や下士官はいなかったそうです。
実家の祖父は、父が生きて、しかも食料を持って帰って来たので大変喜んだそうです。
父の兄たちは皆中国などの戦地に行っていたので、原爆の後、父が無事に帰ったのは何よ
り嬉しかったそうです。
戦後、親戚から何度も被爆者手帳の交付を受けた方が良いと言われたそうですが、父は頑
なに断っていたそうです。陸軍の記録で当日広島にいたことは容易に証明できたのですが。
今年は父の33回忌をやることになっており、お寺にも予約してあるのですが、現在の状況
では出来ないかもしれません。今年93歳になる母は是非やりたがっています。これが終わ
れば次は自分の番だからなどと言っているので、まだ長生きしそうです。(^^;
私が21歳の時と言えば、昭和48年ですので、勉強はせずにギターばかり弾いて、天地真理
にお熱を上げていた頃です。私は父よりは幸福な人生を送れたのでしょうか。もう、亡くな
った時の父の年齢を私は超えてしまいましたが。(^^;
ブラームスはお好き? [音楽]
このところ、ショルティ指揮、シカゴ交響楽団のレコードを集めています。(^^;
ショルティ、シカゴのレコードは頂き物の豪華ボックス入りの、マーラー交響曲全集や、
ワーグナーのオペラ全集を持っています。ヤフオクに出せば数万円になるかも知れませ
んが売りません。(^^;
マーラーや、ワーグナーの曲はあまり好きではないのですが、ショルティ盤は録音が良い
ので捨てられません。
昔から持っているベルリオーズの「幻想交響曲」やベートーヴェンの「9番」は、録音の
良さと私好みの演奏でよく聴くのですが、気が付けば、好きでよく聴くベートーヴェンや、
ブラームスの交響曲はショルティ盤を持っていないことに気づいたのです。(^^;
ベートーヴェンの「5番」はこの前買ってみて、割と良い感じでした。
ブラームスの交響曲は、学生時代から大変気に入っているブルーノ・ワルター、コロムビ
ア響のレコードを持っていますが、ショルティ盤を聴いてみたくなりました。チョットし
た浮気心です。(^^;
おそらくオランダ盤なので安い?ので買ってみました。盤面はパーフェクトなコンディショ
ンでした。
(DECCAのオランダ盤です)
このブラームスの「1番」に関しては、ショルティ大先生の演奏は悪くはありませんが、
私は好きになれません。ショルティの演奏としては「味」をつけすぎている様に感じまし
た。ブルーノ・ワルター盤ほどに素直に心酔できるものがありませんでした。
(^^;
天地真理 「真理ちゃんとデイト」♡ ゲスト 井上順 谷敬 [日記]
遂に最終回となりました。ヘアースタイルが毎回変わって来ている感じがします。お化粧
も、今回は頬紅(orチークというのでしょうか)のピンクが少し濃かった気がします。
昭和48年になると、どんどんと「アカヌケタ」真理ちゃんに変化していると思います。
(^^;
(順不同です)
天地真理 祝「虹をわたって」放送♡ [映画]
昭和47年夏ごろの撮影と思いますが、当時真理ちゃんと、あの時代の時空を二十歳の私
も共有していたと思うと涙が出そうです。(^^;
ただただ、真理ちゃんのご尊顔、お言葉、お歌を拝すれば、もう何も言う事はありません。
深夜の放送だったので、大気も安定していたのでしょう、ノイズは皆無でした。この録画
も、墓場まで持って行きます。(^^;
真理ちゃんが、パジャマ姿でおんぶされてるシーンは何ともたまりません。(^^;
アラビアのロレンス [映画]
4k版の放送という事で録画してみました。勿論BSPなので2kにダウンコンバートされ
ますが。だいぶ前にもデジタルリマスター版として、NHKBSで放送されたものを録画
してあったので、比べてみました。私なんぞには見分けは付きませんでした。(^^;
(写真は他からお借りしました)
今日の中東情勢に繋がって行く、伏線を感じさせる映画だと思います。
あと、この前「雨に唄えば」も録画しました。これも綺麗な映像でした。私にとっては、
ミュージカル映画の原点の様な存在です。(^^;
アメリカらしいこれぞエンターテイメントを、見せつける映画だと思います。(^^;
真理ちゃんの映画もデジタルリマスターしてくれると嬉しいのですが。(^^;
たまにはベートーヴェン [音楽]
ショルティ、シカゴのベートーヴェン「交響曲第5番」です。安かったので買ってみまし
た。この曲は、私はレコードではフルトヴェングラー盤しか持っていませんでした。CD
では、ラトル、ベルリンフィルの5番がこれまでは気に入っていました。このレコードを
聴いてみて、ラトルよりこのショルティの演奏の方が一層私好みでした。(^^;
とは言っても、やはりフルトヴェングラー盤が好きです。
(下の写真は英国盤です。私のは米国盤です。)
最近、ギターの練習をしていると、時々欲求不満になりオーケストラの曲が聴きたくなり
ます。「四畳半の芸術」の反動でしょうか。(^^;
私は、ベートーヴェンの交響曲は1~9番まで何度聴いても飽きません。耳になじんだ好
みの演奏のレコードは、何時聴いても期待を裏切らないからです。(^^;
勿論、レコードの演奏と同じものが生で聴ければ良いのですが、もはや不可能です。
(^^;
演奏会にはもう行かなくなってしまいました。現代の演奏家で聴きに行きたくなる人が現れ
れば、また足を運ぶと思うのですが。今のところ、サイモン・ラトルくらいしか思いつきま
せんが。(^^;
昔聴きに行った、ベーム、ウィーンフィルやノイマン、チェコフィルなどのオーケストラの
素晴らしい音を思い出します。レコードと真空管アンプ等ではどうじたばたしても再現でき
ません。ケンプのピアノの音は、ギターなんぞ捨ててしまいたくなるような美しい響きでし
た。(捨てませんが(^^;)
私はアマチュアギター愛好家(アマチュアギタリストでは少しおこがましいので)として、
他のジャンルの音楽に対して、コンプレックスの塊なのかもしれません。(^^;