プロアルテEJ45にまた改宗するかもしれません [クラシックギター]
ハナバッハシルバー200が1セット税込み2,805円や、プロアルテEJ45 3セット税込み
2,904円で売っている所があります。2,000円以上は送料無料です。
私はこれまで、オーディオ用のケーブルやコネクター類を購入してきました。PA用機材等
の専門店なので、これらの部品は大変信頼できる店です。
この前書いたスロバキア製の真空管もここで買いました。エレキのアンプ等も売っているの
で真空管も売っていました。以外でした。
最近気が付いてさらに意外だったのは、クラシックギター弦まで豊富に売っていました。エ
レキだけでなく、アコースティックギターや量産品のクラッシックギターも売っていたの
で、もしやと思いメニューをよく見ると、あったのです。とにかく値段が魅力的です。20
00万円足りない年金暮らし老人としては嬉しいです。これからはギターの弦はここで買お
うと思っています。(^^;
現在、マヌエル・ベラスケスにはハナバッハのシルバー200ミディアム/ハイテンショ
ンを張っています。以前色々な種類の弦を試してこの弦を採用したのは、当時の私の欠点
であった「強すぎるタッチ」を受け止めてくれる弦だと思ったからです。プロアルテは私
の当時のタッチでは音が派手になるので、採用しませんでした。
しかし、当時から半年~1年経ち、私のタッチの改善も進み、「普通」?になってきまし
た。(^^;
EJ45が1セット残っていたので、現在のタッチで再度テストしてみました。まずノーマル
テンションなので少しですが弾きやすさを感じます。高音に少しきらびやかさを感じます。
低音は普通な感じです。シルバー200の重厚な低音と品の良い落ち着いた高音とは違いま
すが、これはこれで良いのではと感じました。
昨日、半日練習に使用してみて、私のベラスケスにはシルバー200が私好みの最も良い
音を出してくれるとは思いますが、当分の間はプロアルテで練習することにしました。
(^^;
ハナバッハを使う前は、プロアルテや、サバレスのコラムを主に使っていたので、元に戻
っただけですが。(^^;
天地真理 「真理ちゃんとデイト」♡ ゲスト 沢田研二 ハナ肇 いしだあゆみ [日記]
いよいよ、来週後1回となりました。何か寂しさを感じるのは私だけでしょうか。録画を
沢山撮っているのにです。(^^;
(順不同です)
私の記憶違いかもしれませんが、真理ちゃんがこの番組でマイクを持って歌ったのは初め
ての様な気がします。(^^;
真理ちゃんの様々な表情に見とれてしまいます。(^^;
これぞアナログオーディオの極致? [オーディオ]
またオイストラフのレコードの話ですが、これは頂き物です。(^^;
演奏は、セル、クリーブランドとのブラームスのVn協奏曲で文句のない内容です。
オーディオ的にはどうでしょう。45回転でSX-74で再カッティングした180gの重量級
のレコード盤で、1曲を4面に配した2枚組のレコードです。
元はちょっと古い1969年の録音ですが、この盤は、レコードとしては素晴らしい音質で
す。しかし、逆にこれがレコードとしては限界かと感じてしまいます。
レコードばかり聴いている私ですが、レコードを大きく超える音源があれば直ぐに乗り換え
るのですが。(^^;
デジタル軍団には、私が生きているうちに、あと2歩も3歩も頑張って欲しいのですが。
(^^;
天地真理 てるてる坊主♡ [日記]
「真理ちゃんとデイト」はいよいよ残り少なくなりました。その後も真理ちゃんの番組が
続きます。私の所は、衛星放送はアンテナ受信なので、天候によりブロックノイズが少し
入ります。真理ちゃんのシーンにちらっとでも入ったら泣きそうになってしまいます。で
すから再放送、キャッチアップ放送の計3回の放送の録画は欠かせません。近年集中豪雨
など異常な気象状況が増えています。今になって思うと、天候に左右されないケーブルテ
レビにしておけば良かったと悔やまれます。放送電波の周波数帯域の問題ですが、衛星放
送の弱点が露呈していると思います。今年は1度だけですが、他の番組の録画が雷雨で途
中で録画不能になっていたことがありました。(^^;
次の「となりの真理ちゃん」の頃が、最も天地真理が印象に残っている時期なので楽しみ
です。また映画「虹をわたって」は、私としては今回が初めての放送なので楽しみです。
衛星劇場の回し者と言われても仕方ありません。衛星劇場には感謝感激雨あられです。
(^^;
真理ちゃんの映画を、もしデジタルリマスターして放送してくれたら、私は死ぬまで衛星
劇場の契約を続けるのですが。(^^;
CBSソニーに物申す!! [オーディオ]
大昔の今更文句を言っても仕方ない話で恐縮です。(^^;
私は昔から、オイストラフが好きでした。何時かは忘れましたが70年代にCBSソニーか
ら出ていた、オーマンディー、フィラデルフィアのチャイコフスキーとメンデルスゾーン
の協奏曲が入ったレコードを買いました。
まず、メンデルスゾーンがちょっと疑問な擬似ステになっていました。当時持っていたフル
トヴェングラーの東芝EMIの擬似ステ盤とくらべても?マークです。また、本来ステレオ録
音されているチャイコフスキーは、録音レベルが低く感じ音場も狭い感じがしました。私が
買ったレコードがたまたま不良品だったのかも知れませんが。(^^;
メンデルスゾーンは父の形見の同じ録音の、10インチの日本コロムビア盤のモノラル
レコードがあるので諦めもつくのですが、チャイコフスキーは我慢できません。
この組み合わせのレコードは、CBSソニーからジャケットのデザインを変えて何度も販売
されました。LP片面約20分~25分が普通ですが、35分を片面に詰め込んでいます。
その分録音レベルを下げたのでしょう。
悔しいので今回チャイコフスキーを、上の写真のおおもとの日本コロムビア盤で買ってみ
ました。当然1曲で裏表の録音です。こちらの盤の方がはるかに古いのに明らかに録音レ
ベルが高く、音場の広がりが良いです。音質は間違いなくコロムビア盤の方が上です。
私の長年の欲求不満は解消されました。おそらく当時のCBSソニーは、この名曲2曲を詰
め込んで売ろうという販売戦略だったのでしょう。片面でヴァイオリン協奏曲1曲を詰め
込めば、当然音質も低下する事に気が付かずに購入してしまった私が悪いのです。しかし、
当時オイストラフのこれらの曲のレコードは選択肢が他に無かったと思います。(^^;
ついでに、下のベートーヴェンの協奏曲も買ってみました。これも大変良い演奏でした。
調べてみると1958年の録音の様です。ちなみにチャイコフスキーは1959年です。
このエンジェルのベートヴェンの方が、チャイコフスキーの日本コロムビア盤、CBSソニ
ー盤よりはるかにオーディオ的な音質は上です。当時のレコード制作技術にはレコード会
社によってこんなに差があるのかと改めて感じました。(^^;
こんな昔の事でブツブツ言っても仕方がないのですが。(^^;
昭和49年のチェリシュのライブレコードと、同じく昭和49年の天地真理のライブレコ
ードそれぞれ2枚組です。
日本ビクターのチェリッシュは家内が昔買った物です。天地真理はCBSソニーです。
オーディオ的な録音技術と言う点では、残念ながら日本ビクターのチェリッシュのレコード
の方が、私の聴く限りでは良いと思います。日本ビクターの技術で真理ちゃんの「オン・ス
テージ」を録音したらもっと魅力的に真理ちゃんの歌が聴けるかもしれません。(^^;
米コロムビア、日本コロムビア、CBSソニーと連なるのですが、私の個人的感想としてはク
ラシックも歌謡曲も、相対的な比較論ですが、他のレコード会社の技術の方が上回つている
と思います。
レコードの音質には好みがあるとは思いますが、随分と勝手な事を書きましたが、当たらず
とも遠からずだと思っています。(^^;
天地真理 「真理ちゃんとデイト」♡ ゲスト 小山ルミ 玉川良一 [日記]
番組の内容は現在の私からすればバカバカしくて見ていられませんが、ただただ真理ちゃ
んのご尊顔が拝見できれば嬉しいのです。
天地真理病老人の独り言です。悪しからず。(^^;
(写真は順不同です)
カラスをつまみ食い [音楽]
マリア・カラスのCDやDVDは何枚か持っているのですが、レコードの時代の人なのにレ
コードを持っていませんでした。ヤフオクで非常に安かったので買ってみました。(^^;
(写真は他からお借りしました)
私が声楽に目覚めたのは、ショルティ指揮、アンジェラ・ゲオルギューの「椿姫」のビデオ
を見てからです。ですので、30年も経っていません。
私はもうクラシックのレコードは、この前のキズを付けてしまったショルティの「幻想交響
曲」は別として、もう買わないと決めていました。でも、マリア・カラスのレコードなら1
枚くらいは持っていてもいいだろうと思ったのです。(^^;
届いたので試聴してみました。送料の方が高いレコードです。片面が擬似ステなので人気が
ないのでしょう。
十分にマリア・カラスの音楽が鑑賞できると思います。EMIの擬似ステは昔からフルトヴェ
ングラーのレコードで慣れているのであまり気にしません。いやならモノラル再生すればよ
いのです。(^^;
天地真理 「真理ちゃんとデイト」♡ ゲスト 小川知子 岡田真澄 [日記]
この回から「若葉のささやき」が始まりました。真理ちゃんの視線がカンペを見ているよ
うな気がしたのは私だけでしょうか。(^^; また、真理ちゃんの前に「小便小僧」が
映っていましたが、何の意味があるのでしょう。(^^;
真理ちゃんのおフランス語は可愛かったですが、岡田真澄はチョットやりすぎでした。
(^^;
7/15追加; (写真は他からお借りしました)
もう、ほとんど衛星劇場の回し者です。(^^;
天地真理 「真理ちゃんとデイト」♡ で思う事 [日記]
「真理ちゃんとデイト」は残すところ後3回となりました。
所で私はかねてより、何故天地真理は当時の小中学生の若年層まで、ファンが多かったの
か不思議に思っていました。ほぼ真理ちゃんと同世代の私から見て理解できませんでした。
「真理ちゃんとデイト」の録画を何度も見ているうちに、子供っぽいこの番組が多くの
当時の小中学生諸君をファンとして取り込んでいったのではと思いました。
いまさら、こんな事を考えても何の足しにもなりません。しかし、「歌手天地真理」のファ
ン(本当は恋人だと思っています(^^;)としては、当時の小中学生諸君は真理ちゃんの
一体どこに「ときめいた」のか知りたいと思っています。(^^;
(写真はちっちゃい私さんの所から勝手にお借りしました)
嗚呼、感動の上行ポルタメント ブルーノ・ワルター ウィーン・フィル [音楽]
モーツァルトの交響曲第40番の第一楽章の第3、5小節の所の上行ポルタメント。ワル
ターの演奏は現代では賛否両論別れるとは思いますが、チャーミングな表現で私は好きで
す。ワルター76歳の時、1952年の私が生まれた年に録音されたレコードです。ワル
ターがウィーン・フィルを振ったらどんな演奏になるのだろうと思って購入した記憶があ
ります。ラジオ放送用のライブ録音なのでHiFiとは言えませんが、当時の聴衆の拍手の音が
ワルターに対する期待感を表しているように聞こえます。
このレコードの解説の宇野功芳氏は、この「上行ポルタメント」の事を「永遠の40番ー
ああ、この上行ポルタメント」とタイトルして、オーバーに持ち上げて色々と書いていま
す。(^^;
(写真は他からお借りしました)
ワルターの晩年の1959年に、83歳で録音された、コロムビア交響楽団のステレオ盤
です。私はもっぱらこのレコードで40番は聴いていました。録音のため、高齢のワルタ
ーの為に当時の米CBSが用意した「コロムビア交響楽団」は寄せ集めで下手糞だと酷評す
る人もいました。ウィーン・フィル盤と比べると、ウィーン・フィルの上手さは感じます
が、どちらのレコードもワルターの音楽のエッセンスはちゃんと表現されていると思いま
す。ステレオ盤でもワルター流「上行ポルタメント」は感じます。
また、高齢のワルターの体力を考慮して、「コロムビア交響楽団」は編成を小さくして録
音したそうです。それを何ミリsecかずらして録音を重ねて、編成を大きく感じる様に細工
をしたレコードだという事を何かで読んだ記憶があります。
一部のオーディオマニアには不評だったようです。しかし、この様な当時の米CBSの配慮
や技術によって、ワルターの多くのステレオ録音が残されました。私の父親が昔、ステレ
オレコードが国内で初めて出た頃買ったのが、ワルターのベートーベンの「田園」でした。
このレコードとの出会いが無ければ私はブルーノ・ワルターの存在すら知らずにいたでしょ
う。
この記事を書くにあたって、YouTubeで、カラヤン、ベーム等6~7人の演奏を聴いてみ
ました。ワルターの様なポルタメントの感じはありませんでした。この曲のためのワルタ
ー独特のポルタメントのかけ方なのでしょう。(^^;