ブロムシュテットのマーラー [音楽]
95歳のブロムシュテットのマーラーの交響曲 第9番です。NHKEテレのクラシック音楽館
の録画を観ました。
私は、マーラーは滅多に聴かないのですが、このブロムシュテットとN響の演奏は何か感ず
るものがありました。マーラーの交響曲のレコードは頂き物が何枚かあるので、少し聴いて
みようと思います。(^^;

NHKFM歌謡スクランブル青春グラフィティー(2) [音楽]
本日のNHKFMの歌謡スクランブルは冒頭で、天地真理、小柳ルミ子、南沙織の三人娘
の曲が放送されました。一瞬学生時代の下宿で聴いている様な錯覚に陥りました、と言
うのはオーバーでしょうか?。(^^;
「虹をわたって」天地真理(3分08秒)<ソニー MHCL175-6>1972年9月1日
「瀬戸の花嫁」小柳ルミ子(3分17秒)<バンダイ APCA1078>1972年4月10日
「人恋しくて」南沙織(4分22秒)<ソニー SRCL4414-5>1975年8月1日
「瀬戸の花嫁」小柳ルミ子(3分17秒)<バンダイ APCA1078>1972年4月10日
「人恋しくて」南沙織(4分22秒)<ソニー SRCL4414-5>1975年8月1日

CDの音はレコードに比べて、低音が少し強く感じるのは私だけでしょうか。(^^;
天地真理 「ラブ・イン・ブルー」聴いてみました [音楽]
真理ちゃんの新カッティングのレコード「ラブ・イン・ブルー」が届いたので早速聴いて
みました。9月28日着と思っていましたが、昨日の日27日に届きました。(^^;
一聴して、クリアーで明瞭な音になっていると感じました。真理ちゃんの歌声も一層リアル
に聴こえるのは私だけでしょうか。(^^;

今様に、ベースやドラムを強調した音造りになっているのではと心配していたのですが、
その心配は不要でした。
この様な音造りのレコードが作れるのなら、真理ちゃんのアルバムを1枚でも2枚でも良い
ので作って欲しいと思いました。
ジャケットの表と裏の写真や、歌詞カードの写真は涙が出そうになるくらい嬉しいです。
天地真理 「Love In Blue」レコードジャケット [音楽]
タワーレコードのオンラインショップでジャケットらしき画像が出ていました。ソニーの
ショップには未だ出ていません。この画像は製品版の画像なのでしょうか。(^^;

8/26追加;ついに出ました。(^^;

天地真理 祝!!50周年記念レコード [音楽]
ちっちゃい私さんの情報で知りました。早速予約注文をソニーミュージックショップに
入れました。音源は昔のものですがおそらくデジタル化されたものでしょう。しかし
新しいカッティング盤なので期待しています。2022年の今日、真理ちゃんの「新しい」
レコードが聴けるのは嬉しい限りです。

曲は「水色の恋」~「木枯らしの舗道」までと「矢車草」の13曲プラス「涙から明日へ」
の計14曲です。
推測ですが、昔のアナログテープをDSD化したものをD/A変換したアナログ音声をレコード
にカットした物になるのでしょう。
椿姫 [音楽]
NHKBSPでヴェローナ野外劇場の「椿姫」を録画しました。「ヴィオレッタ」はソーニャ
・ヨンチェバでした。去年の8月の公演なので、主要な出演者以外はマスクを着けていま
した。ヨンチェバの歌声は余裕でこの役をこなしている感じで良かったと思います。マス
クと太めのヴィオレッタを割り引いても、この録画は保存版にするつもりです。


蛇足ですが
プロジェクションによる背景の映像が気が利いていてよかったと思います。また、衣装も
さすがイタリアでセンスが良かったと思います。(^^;
アリサ・リュウ選手 [音楽]
昨日のフィギュア世界選手権で3位になったアリサ・リュウ選手。中国系アメリカ人です。
フリーの曲がチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」でした。私はこの時期にチャイ
コフスキーとは、と最初は驚きました。しかし、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという考え方
は独裁者の暴走と同じくらい危険な物だと思います。「敵性音楽」という様な言葉が復活
しなければ良いのですが。
1位になった坂本花織ちゃんと共にアリサ・リュウ選手に拍手を送りたいと思います。
(写真は全米選手権の時の物の様です)

ジャニーヌ・ヤンセン ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調作品26 [音楽]
私のごひいきのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンのブルッフの協奏曲が今回のベル
リン・フィルと4年前のコンセルトヘボウとで二種類の演奏の録画が出来ました。この二つ
の演奏を比べてみるのは大変興味深いです。(ベルリン・フィルは、2月13日深夜のNHKプ
レミアムシアターで録画)
以下はあくまで私見ですが、
コンセルトヘボウからベルリン・フィルは約4年が経っています。ヤンセンの大きく体を動
かしながらの演奏は変わりませんが、体の動きに余裕が出てきた感じがします。コンセルト
ヘボウよりベルリン・フィルの方が、ホール?や録音?の違いにより音質が良い?ように聞
えます。ヤンセンのヴァイオリンの高音が繊細?に聞こえます。どちらもストラディバリウ
スの様ですが、外見から違うストラディヴァリウスの様です。コンセルトヘボウではほんの
少し演奏に荒さを感じましたが、ベルリン・フィルではそのような感じはせず円熟味を感
じました。私の耳はもうポンコツなので、他の人が聴けば違う印象かも知れませんが。
4年の間に、音楽的に向上したようです。世界的ヴァイオリニストに対して、少々生意気な
言い方ですが。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
今回録画のラハフ・シャニ指揮ベルリン・フィル(ベルリン・フィルハーモニー・ホー
ル)。ヤンセンの腰が据わっています。マイクはおそらく天井から吊ってあると思います。

4年前録画のダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ(コンセルトヘボウ・
ホール)。マイクが下の方に見えます。
NHKもこの人をひいきにしている様で、ヤンセンの弾いた主要なヴァイオリン協奏曲は
ほとんど放送されたと思います。(^^;
ジャニーヌ・ヤンセンの演奏は、テレビの録画でしか知りませんが、どれも私に十分満足
させてくれます。今後も”NHK様”にヤンセンの放送を期待しています。(^^;
蛇足ですが、上記のベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート2021の前のミラノ
・スカラ座の「マクベス」の録画は、時代背景が大きく変わっており、私の様なオペラ初心
者には興ざめです。最近のオペラはマンネリを避けるためか、時代設定を変えた演出が多い
と思います。(^^;

竹内まりや インプレッションズ [音楽]
家内が大分以前に買ったCDですが、車のAVナビのアナログ入力端子に接続しているDAP
にハイレゾ化したものを入れて時々聴いています。
どの曲がと言う訳ではありませんが、この人の歌を聴いていると何か懐かしいものを感じ
ます。私は、何時の時代が私が感じる懐かしい時代なのかは、具体的にはイメージ出来ま
せんが、この人の歌には不思議な感情を私に湧きあがらせる魅力が内在していると思いま
す。

もちろん、人によって感じ方は違うのかも知れませんが、人の心に働きかける音楽の不思議
な”力”の様なものを感じます。
天地真理 「木枯らしの舗道」のB面の「ブランコ」 [音楽]
衛星劇場の「はばたけ!真理ちゃん」では「木枯らしの舗道」を現在真理ちゃんは歌って
います。はて?B面は何だったのだろうと、私のレコード棚からシングルレコードを引っ
張り出して聴いてみました。
人恋しい夕暮れの公園で、あの人を思う情景を歌う真理ちゃんの歌唱力が際立ちます。
技巧的な歌唱力が必要な曲ですが、真理ちゃんは上手くこなしていると思います。(^^;

「ブランコ」
山上路夫作詞/森田公一作曲/竜崎孝路編曲
わけもなく人恋しくて ブランコに揺られているの
子供達さようなら告げ帰った 公園に一人いるの
あの人は忘れたかしら 夕暮れの公園を
あの時は二人で ブランコを揺らして
夕星がきらめくまで 話したことを忘れないわ
家々に灯りがつくわ 帰りましょう私も家に
永いこと会わない人だけれど
お手紙を書きましょうか ブランコの絵を書きそえて
ひそやかなお便りを あの時のあなたの暖かな笑顔や
手をあげて消えていった 後姿 忘れないわ
自然と「あの人」が「私」であるかのような錯覚に陥ります。天地真理病老人の思い込みと
言われそうですね。(^^;