ギターの構え方 発見? [クラシックギター]
私はこれまで、右ひじの少し先で楽器を固定するためにギュッと押さえていました。それ
により腕の中にある指先を動かす筋肉?筋?の様なものが圧迫されている感じがしていま
した。これが右指先の滑らかな動きを阻害しているのではないかと思っていました。
(^^;
マルツィン・ディラの映像を色々観察していると、右腕で楽器を固定している様には見え
ません。右腕、肘は自由に動いています。そして、右手の弾弦位置を固定する時は腕を
軽く置いているだけの様に見えます。
両手を離しても、ギターはちゃんと膝の上に乗っています。不思議です。(^^;
すなわち、マルツィン・ディラは右腕で楽器を固定せずに、構えていることになります。
試してみたのですが、両腕を外すとギターはズルズルと動いてしまいます。どうやってい
るのでしょうか。
下の、登場シーンでギターのお尻に何か貼ってあるように見えます。多分滑り止めでしょ
う。私としては大発見です。
そんなことも知らなかったのかと、言われそうですが。(^^;
私もこの構えを大いに参考にして、滑り止めも使って、自分の構えを研究してみたいと
思いました。(^^;
とりあえず、100均で滑り止め用マットを買ってきて試してみました。私の中で「革命」
が起きました。この辺のことは、改めて書くつもりです。(^^;
S.L.Weiss「SUITE IN D MINOR」 [クラシックギター]
ヴァイス「ソナタ・ニ短調」は3種類の楽譜を持っています。今年はこの曲も取り組んで
見ようと思いました。他の編曲の楽譜も参考にしようと思って購入したのですが、SW96
の違う曲でした。SW34の作品番号が書いて無いので仕方ありません。デュアート編曲の
モスクワ版なるものが、どんな曲なのか確認していませんでした。(^^;
このSW96のデュアート版の楽譜をよく見て行くうちに、SW34のカール・シャイト版は
おそらく私の持っている3種の楽譜の中では、比較的オリジナルに近い編曲ではと察しがつ
きました。SW34はカール・シャイト版を”ベース”に練習しようと思います。
この曲は私としては比較的弾きやすいので、何とか格好がつくレベルまで行きたいと思って
います。と、思うのは年の初めだけかも知れませんが。(^^;
上の今回購入したSW96は、残念ながら私の好みの曲ではありませんでした。多分お蔵入り
です。(^^;
その他PDFで公開されている、アイスランドのThorlaksson版は、上の好楽社の玖島隆明版
に近いです。
SW34の6弦ギターや12弦ギター、リュートの演奏をYouTubeで集めてみました。佐々木忠
大先生の演奏もありました。中でも私が最も感心したのは、ギターでも、リュートでもあり
ませんが、下のフィンランドのカンテレという楽器で弾かれたSW34でした。大変音の響き
が良いと思いました。(^^;
天地真理 「となりの真理ちゃん」♡ ゲスト アグネス・チャン 左とん平 曾我廼家一二三 ジェリー藤尾 [日記]
今回新曲の「空いっぱいの幸せ」が出ると予感がしていたのですが、出ませんでした。
やはり少し早すぎる気もしましたが。この番組だからこそ、この衣装で真理ちゃんが
「恋する夏の日」を歌うのが観れたのでしょう。やはり、「空いっぱいの幸せ」は、次の
「とび出せ!真理ちゃん」からなのでしょう。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)どうしたら、こんな良い画像が撮れるのでしょうか。
真里ちゃんの、衣装としてのウエディングドレス姿の映像や画像は大変少ないので、今回
は大変貴重な映像だと思います。
当時、「真理ちゃん、僕と結婚してください」と私は何度夢見たことでしょう。(^^;
MCヘッドアンプのDL-103用入力抵抗の変更 [オーディオ]
しばらく、220Ωで聴いていましたが、下の回路図の様に490Ωに変更しました。2SC18
15の入力インピーダンスを12kΩと見込んで、計算上470Ωになるようにしてみました。
有名な「ぺるけ」さんの製作例でも470Ωを採用されていたので、真似をしてみました。
ヘッドフォンをリケーブルして音の出方が変わったので、220Ωではソフトに感じるので
、値を大きくすれば少しカッチリとするのではと思いました。
DL-103個々に周波数特性をペンレコーダーで描かれた紙が付いています。それにはLoad:
1kΩとあります。今度試してみようと思います。
毎度、手前味噌ですが、録音の良い「恋する夏の日」が大変心地よく聴けます。(^^;
「オン・ステージ」では、真理ちゃんのトークが入っています。曲を聴く時のボリュームで
すと、もう私の耳では大変聞き取りにくい感じでした。今回抵抗値を大きくしたら、何故か
左右の位相が良く合った様な感じで、ほぼ良く聞き取れるようになりました。私はオーディ
オシステムにおいて音楽を聴く前に、人の話言葉がどれだけ自然に聞こえるかが、音質の改
善の重要なヒントだと思っています。
現代ギターさん頑張って下さい [クラシックギター]
昨晩、現代ギターに復旧後初めてカードでの楽譜の注文を入れました。去年は銀行振り込
みでした。以前とは違う入力画面でした。しかも大変動作が遅く、また不安定でした。
セール中なので、混んでいたのかも知れませんが、確認画面を送ったら応答がなくタイム
アウトに1回なりました。また、クレジットカードを入力して決済入力したら、いったん
「この注文は受け付けられません」という画面が出て、直ぐに受け付けましたと言う画面
に切り替わりました。とても信頼できるシステムとは言えません。注文確認書のメールが
来たので、ちゃんと注文と決済は出来たのだと思いますが、楽譜が届くまでは安心できま
せん。(^^;
次の時に同じような動作をしたら、私はこんな怪しげなシステムで買い物はしたくありま
せん。現代ギターさん頑張って下さい。
天地真理 ♡「となりの真理ちゃん」#22で「空いっぱいの幸せ」を歌うのでしょうか [日記]
果たして真理ちゃんは、来週の「となりの真理ちゃん」#22で、レコード発売約1か月半
前に新曲「空いっぱいの幸せ」を歌うのでしょうか。来週の衣装が下と同じなのです。
もし、この衣装で「空いっぱいの幸せ」を歌わなければ、当時のCBSソニーもナベプロも、
頭がおかしいと言わざるを得ません。(^^;
まさか、この衣装で「恋する夏の日」は歌わないで下さい。真理ちゃん!。来週になれば分
かる事ですが、天地真理病老人としては大いに気になる所です。(^^;
(シングルジャケット以外の写真は他からお借りしました)
下は、CBSソニーのA1サイズのポスターだそうです。(^^;
蛇足ですが、1973年12月5日発売のアルバム「空いっぱいの幸せ」は当時購入しましたの
で、下のポスターが付いていました。もう手元にはありませんが。(^^;
下の#22のアグネス・チャンの後ろに見える真理ちゃんは、衛星劇場の元の大きい画像で
見ると、明らかに一番上のシングルジャケットの画像の衣装と同じです。(^^;
天地真理 「となりの真理ちゃん」♡ ゲスト 岸田今日子 谷敬 曾我廼家一二三 [日記]
今回は、「恋する夏の日」では下の写真などが挿入されていました。
今回の「恋する夏の日」は少し短かったです。そろそろ次の「空いっぱいの幸せ」が出る
のではと予感がしました。しかし、10月21日発売なので、「とび出せ!真理ちゃん」が
ちっちゃい私さんの情報によれば、当時の10月4日から放送なので出ないのでしょう。
(^^;
以下の写真は全て他からお借りしました。よく撮れています。どうやったらこんな画像が
撮れるのでしょうか。(^^;
「水色の恋」のギター弾き語りも少しありました。ちょっと真理ちゃんのコードの押さえ
がたどたどしく怪しかったです。忙しくて練習があまりできなかったのでしょう。今更私
なんぞが心配しても仕方ないのですが。(^^;
真理ちゃんのヘアースタイルが少し変わると、印象がかなり変わって見えます。
下の写真も他からお借りしました。この方は私の10倍くらいの天地真理病です。(^^;
残すところ後3回です。2月からの「とび出せ!真理ちゃん」も楽しみです。1973年秋頃に
タイムスリップしている気分です。(^^;
音楽とは [音楽]
元旦のテレビは、最近は「芸能人格付けチェック」をよく見ます。中でも高価な楽器と
入門用の楽器を当てたり、プロとアマの演奏を当てる音楽関係のチェックが面白いです。
私には、当てた外れたではなく、解答者のコメントに興味があります。
楽器の音質音色について、えっ、そんな風に聞こえているのとか、プロとアマの演奏の
良し悪しについても意外なコメントが時々あります。
これ等のコメントを聴いていると、色々な人が、どのように音楽を聴いているのかが垣間
見れる気がします。人々の音質や音色、演奏の良し悪しの受け止め方は千差万別であるこ
とを感じます。
歌手や音楽関係のタレントも、適確なコメント、感想を言う人もいますが、時々トンチンカ
ンな事を言っている人もいます。(^^;
芸能人と言えども、生のストラディバリを聴いたことのある人は滅多にいないと思います。
そして、入門用の楽器と言えどもストラディバリと同じ演奏者なので、音楽が成り立って
いないわけでは無いので、音質音色より音楽の方を聴いてしまう人が多いのではと感じま
した。
高価なワインを当てるチェックでは、私は美味しいと思えばどちらでもいいのではと思って
見ていますが、音楽ではどうなのでしょうか。(^^;
今回はプロとアマの吹奏楽団の比較もありましたが、一聴してプロの上手さは感じました。
しかし、高校生の熱心な演奏は未熟さは感じますが、音楽として否定されるべきでは無いと
思いました。
昔オーディオ雑誌で、ライターの人が戦時中通信兵として、南方の戦地に行った時のことを
読んだことがあります。戦利品のラジオを修理して、砂嵐の様な雑音の彼方から、やっと受
信できた内地の放送(NHK短波?)の音楽がかすかに聞こえた時は涙した、という様な事が
書いてありました。音楽から受け取る感動は色々な形があるのだと思いました。
真理ちゃんに恋している人にしか、天地真理の歌声は心に響かないのでしょうか。(^^;
映画「二十四の瞳」 [映画]
昨年暮れに、衛星劇場の「となりの真理ちゃん」がお休みで、代わりに「二十四の瞳」を
録画して観ました。昔1~2回見たような記憶がありますが、改めてデジタルリマスター版
を見てみました。
クレジットタイトルが出て、「仰げば尊し」が流れると、何故か涙がこぼれてしまいます。
私には、わが師の恩を思い出すほどの先生はいませんが、何かこの曲には私を感動させる
ものがあるようです。
この映画は昭和29年ですから、私が2歳の時です。私はこの頃はまだ山口県にいました。
映画に映る当時の瀬戸内海の風景などは、記憶が有る訳はありませんが、懐かしさがこみ
上げてきます。(^^;
モノクロのデジタルリマスター版ですが、思ったほどの画質ではありませんでした。
しかし、その古ぼけた映像の方が昭和初期の感じが出ていると思います。
露骨な反戦映画とは違い、見る者の心が洗われる様な名画だと思います。
戦後生まれにとっては、この映画の小豆島の子供たちよりは、はるかに平和な時代を過ご
して来れたことに感謝したい気持ちになります。(^^;
明日からまた放送が始まります。(^^;
天地真理 ♡あけましておめでとうございます [日記]
一番上の写真は、真理ちゃんが1971年10月に「水色の恋」でレコードデビューしてから
初めての正月の撮影だと思います。まだ、表情やポーズが固いですね。初々しい真理ちゃ
んです。こんな着物を着せてもらっての撮影は、デビュー2か月の新人歌手としては、さぞ
かし嬉しかった事でしょう。もうこの時から50年、半世紀が過ぎてしまいました。
(写真は他からお借りしました)
以下、着物姿も堂に入ってきた感じです。(^^;
1973年には私が確認しただけで、女学生の友や明星と平凡で4種類、ナベプロ関係で2種
類計6種類の着物で撮影されています。わずか1年で、真理ちゃんは冠番組を持ち、「ひと
りじゃないの」で紅白にも出場して名実ともにスター歌手になりました。(^^;
1973年
1975年
1975年
1973年
1973年
1973年
1974年
1976年
上の1976年正月以降の真理ちゃんの着物姿は、残念ながら私には確認できませんでした。
下のアルバムが私が当時最後に買った「小さな人生」です。1975年の暮れの発売でした。
もうこの頃は真理ちゃんどころではなく、オイルショックの真っ最中だったので、なかな
か就職が決まりませんでした。
最後にやっと父の勤めていた大手企業の子会社に縁故採用してもらいました。可山優三で
は仕方ありません。しかし、当時の就職状況を考えると、業種や職種よりも安直に「終身
雇用」という安全パイ(当時としては)を握れたことは幸運だったのかもしれません。
(^^;
後に、同級生で大手電機メーカ等に入った人は、大学院進学組の1978年修士がほとんど
でした。学科の半数近かったと思います。その中でも有名他大学の大学院に行った人も多
く、私が如何に勉強して来なかったのか後悔したのを思い出します。(^^;
真理ちゃんとの4年間の「小さな人生」は卒業と同時に終わってしまいました。(^^;
今思うと、下宿を引き払う時に真理ちゃんのポスター類を処分してしまったのが悔やまれ
ます。