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チェロ用ウルフキラー「ウォルフエリミネーター」 [チェロ]

goshuさんのブログを見まして値段も安いので、写真のウルフキラーを発注してみました。(写真はすべてイメージです)

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こんな構造になっています。ゴムで共振を抑えるタイプではありませんので、直感的に良さそうだと思いました。楽器もオーディオもゴムの様な柔らかい物を振動系に使うと良くないという私の昔からのポリシーがあります。

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今は、下の写真の様なオーソドックスな中心がゴムでまわりが真鍮の物を使っています。ゴムの物はウルフは一応抑えてくれますが、一方で弱音器の役目もしてしまいますので楽器の音がどこか少し抑圧された様な音になります。

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品物が届くのを楽しみにしております。


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チェロ 冬休み特訓 [チェロ]

今回の正月休みは、チェロの練習を気合を入れて練習しました。それでもわずか20~30時間位しかできませんでした。

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エルガーの「愛のあいさつ」は最後まで通して練習ができるようになりました。ハイポジションの音程が課題です。

バッハ無伴奏1番は、アルマンドのおさらいと、プレリュードが最後までたどり着けるようになりました。アルマンド以降も全曲譜読みとチョコチョコと何回か試しに弾いてみました。

無伴奏1番は、後は練習を積み重ねれば私でもなんとかそれなりに弾けるようになれそうな気がしてきました。

ウェルナーなどの練習曲もやりましたが、相変わらずⅠポジションの拡張型が上手くいきません。

また、無伴奏3番も遊びで何度か弾いてみました。プレリュードに難し箇所がありますが全般的には、私には1番より3番の方が弾きやすく感じました。以前、ギターで3番をずっと練習していたのでそう感じるのかもしれません。

1日5~6時間は練習したかったのですが、歳のせいか何分集中力が続きません。

今年は最低限無伴奏1番を全曲攻略して、それなりに弾けるようになりたいと思っています。

今回の特訓で一番の進歩はボウイングです。家内も音が良くなったと言ってくれております。自分でも軽く柔らかく弾けるようになったと思います。さらに、自分の弾いている音色にも少し神経が行くようになったと思います。

注: 「それなりに」は、まだチェロを始めて1年の初心者が言っている事ですのでまともに弾けるという意味ではありません。


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チェロレッスン 弓買います [チェロ]

昨日は、田澤先生の今年最後のチェロのレッスンでした。

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エルガーの「愛のあいさつ」を見て頂きました。

まだ、前半しか練習していませんが、この曲を弾くのに必要なハイポジション、サムポジションの指使いやローポジションからハイポジションへの移動などの基礎的なことも習いました。

これで、後半の短調の方にも入れます。また、楽譜の運指なども直して頂きました。

拡張型は、ウエルナーのニ長調の練習曲をやりましたが、まだまだでした。さらに運指に気をとられてボウイングもでたらめになってしまいました。Ⅰポジションの拡張型は、気合を入れて今後も継続して練習が必要です。

最後に先生に弓の購入の相談をしました。「Bernard」をご推奨頂きました。

大蔵大臣と補正予算折衝中です。


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チェロレッスン 拡張型徹底レッスン [チェロ]

一昨日は、田澤先生のチェロのレッスンに行きました。早いもので、今回でちょうど田澤先生に習い始めて1年がたちました。

こんな、ど素人のオヤジでも熱心に教えて下さる田澤先生には感謝しております。

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今回は、拡張型のレッスンを徹底的にやっていただきました。

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スムーズに拡張型ができるよう、腕、肘、手の甲、指の形や位置や角度など細かくご指導頂きました。

しかし、なかなか先生が教えていただいた様には出来ませんでした。

私自身、頭の中と手がちぐはぐでした。何か手の形を作る上で足りないものがあるようです。次回までに良く研究しながら練習をするつもりです。

レッスンの後、先生から私のチェロは中国製にしてはまあまあの楽器なので、そろそろ弓の方を変えてみたらと言われました。

以前、先生から何本かの弓を試奏させてもらっていましたので、私の頭の中では「あれがいいかな」と値段と弾きやすさで見当はつけております。

大蔵大臣のご機嫌をそのうち伺いたいと思っております。


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チェロ練習 調弦 平均律 純正律 ? [チェロ]

エルガーの「愛のあいさつ」、 拡張型の練習曲、私にしてはかなり練習しております。

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ところで、前回の田澤先生のレッスンで調弦の話になり、私が練習のときも純正律の調弦にチャレンジしていると話しましたら、先生はチューナーで平均律に合わせるので十分だと言われました。

2セントくらいの差はビブラートをかけると誤差の範囲になり、C線などは6セントも平均律とズレるとピアノなどと合わせるとき困ったことになると言われました。

私は純正律で調弦した方が音が柔らかくなると言いましたら、気のせいですと言われてしまいました。

確かに最近ボウイングが以前より柔らかく弾けるようになりましたので平均律で調弦してもその差は私ではほとんど感じられなくなっています。

「愛のあいさつ」は曲が簡単なので前半は1度弾いたら暗譜してしまいました。その分右手のボウイングと左手の音程に集中できます。この曲は優しいロマンチックな曲なので自然と手の力みが無くなってきました。

この曲をやるようになって自然とビブラートがかけられる様になりました。まだ多少ぎごちないですが。

ウエルナーなどの拡張型の練習曲も順調にやっております。バッハのアルマンドではあれほど苦労したのに、練習曲ですと意外と楽にきれいに左手が拡がります。不思議です。


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チェロレッスン やっぱり拡張型 [チェロ]

一昨日は、久しぶりに田澤先生のレッスンに行きました。秋は音楽シーズンなのでお忙しいようです。写真の人形はイメージです。

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今回、初めて無伴奏チェロ組曲第1番のアルマンドを先生は一応最後まで聴いてくださいました。(内心嬉しかったです)

まだヨタヨタと弾いておりますが相対的に前より、我ながら、ボウイングは手の力が抜けて少し進歩したと思っていましたし、音程も大分良くなったと思っておりました。

しかし先生からはやはり拡張型が悪いとご指摘を頂きました。

ウエルナーやフォイヤール(フィヤール)の教本の拡張型に関する練習曲をかたっぱしからやるようにと言われました。私も、今の拡張型では今後ニ長調やイ長調は満足には弾けないと自覚しておりました。

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先生から、アルマンドばかりでは何なので私の好きな曲でバッハ以外の曲もやりましょうと言う事で、エルガーの「愛のあいさつ」も今度からやることになりました。この曲は、サムポジションがありますし、ビブラートも必要になります。当然綺麗な音で弾けるようにならなければ価値がありません。

また、バッハはプレリュードにも入りますと私の方から宣言してしまいました。

次回レッスンは今月末の予定です。今月末で、早いもので私が初めてチェロにさわり田澤先生のレッスンを受け始めてちょうど1年になります。まだ十数回しかレッスンは受けていませんが。

昨年の暮れにレッスンを受け始めたころは、1年後くらいにはなんとかハ長調の1stポジションだけのちょっとした練習曲が弾けるようになるかなと思っておりました。


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チェロ練習 ポピュラー&クラシック名曲集 [チェロ]

先々週の祝日に家内のお供で大宮そごうに行きました。恥ずかしながら、休みの日は家内のお抱え運転手状態です。そごうの山野楽器でお駄賃にポピュラー&クラシック名曲集という楽譜を買ってもらいました。ピアノ伴奏のカラオケCD付きです。

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田澤先生がこの前のコンサートで弾かれた「愛のあいさつ」「白鳥」「リベルタンゴ」が入っています。また「鳥の歌」も入っています。これらの曲は家内も気に入っておりました。

こういう、チェロのロマンチックな曲はオタマジャクシは閑散と並んでおりますがビブラートをかけるためにハイポジションを使う運指が多く、初心者としては難しいです。最近、ビブラートも少しかけれる様になりましたので、バッハの息抜きとしてこうしたロマンチックな曲も少し自分でやってみようと思っています。

所で、この前の3連休に自宅でチェロの練習をしておりますと、家内がそのチェロは売れるのかと急に聞いて来ました。中国製の安物だから分からないと言いました。(今のチェロはカルロ・ジョルダーノ made in China SC-300です)

その内、高級な良いチェロを買ったら今のチェロは邪魔になるので売ってしまえるのかと言うのです。どうも家内は、私の練習がうるさいのは私が下手だからだけでなく楽器の音も良くないからだと思っている様で、その内買い換えないといけないと思い出した様です。

10年前ギターを「河野賢」から「マヌエル・ベラスケス」に買い換えた時、家内もその音の違いや良さに驚いておりました。下手くそでも楽器がいいと上手く聴こえるとからかわれておりました。

以前から、家内が好きなシューベルトの「アルペジオーネソナタ」が私が弾けるようになったら、高級な楽器を買ってくれるという大蔵大臣のお達しでした。私もこの曲は好きなので「アルペジオーネソナタ」のフルニエ版の楽譜もとりあえず買ってあるのですが、家内には田澤先生がこの曲はかなり難しいのでやるのは大分先になるでしょうと(当たり前ですが)言われたと言ってあります。

最近は、ひょっとすると「白鳥」くらい(「くらい」とは恐れ多いですが)で勘弁してもらえるのかなと思っております。

家内はバッハはあまり好きではないのでやはり「白鳥」か「愛のあいさつ」や「鳥の歌」などロマンチック系で攻めるしかないでしょう。作戦変更です。時たま「アルペジオーネソナタ」の出だし部分をラ~シ~ドラ~とちょこっと弾いて、これ凄く難しいんだよねと家内を洗脳し始めております。

もっとも今の私のレベルでは「白鳥」を人に聴かせる演奏ができるようになるのも大変ですが。


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チェロ練習 調弦 特訓 [チェロ]

私は最近、自宅でチェロを練習するときも純正律で調弦をするようになりました。平均律より純正律の音の方が約2セント低いことに着目しています。

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チューナーを補助に使った簡便なやり方です。まずA線をチューナーで合わせその他の弦は5~10セント下げておきます。そして順にアジャスターを調節しながら重音で合わせます。自分の耳で合ったなと思ったら再びチューナーで大体D線2セント、G線4セント、C線が6セント位低くなっているか確認します。最後にハーモニクスでも確認します。

ヴァイオリンの様に、ペグを使って重音で合わせるのは怖いです。やはり、ある程度指標がないと弦を切りそうで怖いです。このやり方で大体合っていると思っています。以前の様にチューナーで平均律にあわせていた時よりも、チェロの音が柔らかくなったと思っています。

無伴奏のような独奏曲はこれでいいと思いますが、ピアノなどとやるときは純正律だとC線が低すぎるそうです。この時はどういう風に調弦したらよいのか今から心配しております。先生に聞けばよいのですが。


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チェロレッスン Ⅰポジション拡張型 [チェロ]

BING & GRONDAHL ANNUAL FIGURINE
"THE LITTLE ORCHESTRA"2005 EMILIE 
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この前の日曜日は、田澤先生のチェロのレッスンがありました。

Ⅰポジション拡張型がうまくできませんでした。チェロ組曲1番アルマンド前半の終わりの所に、G線のラを人差し指で押さえて拡張型でド#を小指で押さえるのですが十分指が拡がらずかなり低い音になってしまいます。さらにそのままC線のレを人差し指で押さえるのですが既に人差し指が小指に引っ張られて上へずれていて高めになってしまいます。この少し前にも同様の拡張型があります。

色々手の形や肘の位置の指導を受けました。また、チェロの構えも首根っこに収まらず写真の人形のように肩よりに傾いてしまいます。

ボウイングも、どうしても弓の真ん中辺りで小さく弾いてしまうので、弓の根元から先端まで目一杯使ったボウイングの練習をしました。

また、アルマンドを弾いていて、指が浮いている所が多々ありました。自分ではかなり気をつけて置くべき指は弦上に置いて基本形を作っているつもりでしたが、ギターの癖で無意識に弦から浮いてしまっている指が多かったです。

左手の運指の見直しと、拡張型を再度徹底して正確な音程が取れるよう特訓をしようと思いました。ボウイングも左手に気を取られておろそかになっていましたので、これも徹底して練習したいと思います。

練習不足がたたってアルマンドで停滞しておりますので、ここはひとつ自分で集中特訓して早くプレリュードに入れるよう頑張ってみたいと思います。

とは言っても、チェロに初めてさわって田澤先生のレッスンを受けはじめてまだ10ヶ月。焦らず着実に基本を習得して行こうと思っています。


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チェロレッスン 左手人差し指 [チェロ]

写真はチェリストの雨田光弘さんという方の作品です。

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8月の田澤先生のチェロのレッスンのことを書くのを忘れておりました。

左手の人差し指がナット側に傾いているのを注意されました。思いっきりビブラートをかけるような時の指の形だそうです。これは私のギターの時の癖です。

この指の形のために拡張型のとき指が十分開きませんし、音程が低め低めになってしまいます。人差し指を弦と直角に構えるように先生に言われました。

ゴルフに例えるなら、オープンスタンスで構えているのを通常はスクエアーに拡張型のときはややクローズドスタンスに構えないといけないと言うことです。

ギターでは丁度良い感じなのですが弦長が50mm長いチェロでは約7%左手を大きく拡げなければなりません。拡張型ではもっと拡げなければなりません。

先月のレッスン以来こればかり練習しております。しかし長年ギターでしみついた癖は直すのが大変です。


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