「ひとりじゃないの」三つのヴァージョン訂正します。 [音楽]
この前書いた三つのヴァージョンに少し錯誤がありましたので訂正します。
カセットとアルバム
森田公一編曲のカセットとアルバムヴァージョンは同じ編曲の間違いでした。歌詞だけ
「旅」が「こと」に変更です。「草原もかがやーくー」も同じでした。編曲はストリングス
で始まるのが特徴です。
シングルの変形
天地真理ヒット全曲集では馬飼野俊一編曲で、エレキベースで始まるものが入っています。
そのあとは自身のシングルの編曲と同じブラスとコーラスになります。歌詞も勘違いで
「草原もかがや〜ぁくー」はシングル版でした。
これを、アルバムヴァージョンと勘違いしてしまったようです。
まとめると、
歌詞は2通り。
編曲は森田公一編曲(カセット版、アルバム版)1種類、馬飼野俊一編曲シングル1種類、
馬飼野俊一編曲のアルバム版1種類となり、結局編曲は3ヴァージョンありますが内容が
少し間違っていました。(^^;
また、アルバムの写真が「水色の恋/涙から明日」の写真になっていましたが、
アルバムに「ひとりじゃないの」のが入ったのはセカンドアルバムの「ちいさな恋/
ひとりじゃないの」でした。
天地真理の後に聴くフルトヴェングラーのバイロイトの第9 [オーディオ]
昨日は、家内が出かけていたのでリビングでTANNOYで一日中天地真理を聴いており
ました。私の持っているLPのうち192kHz、24bit変換した3枚を何度も聴きました。
ヤマハのスーパーウーハーのハイカットは100Hzにしてみました。
(写真は全て他からお借りしました)
天地真理の歌声はスーパーウーハーを繋ぐとよりふくよかで明瞭になります。
スーパーウーハーは低音だけでなく中高域にもかなり影響します。
うっとりして天地真理ワールドに浸って聴けたことはいうまでもありません。
さらに楽器の音は、ドラムのスネアの音が、皮の張りが本物らしく聴こえます。
最後のシメに、かのフルトヴェングラーの伝説の名盤のCDをリマスター強で聴いてみま
した。最近は、天地真理三昧なのでクラシックは久しぶりです。
私はなぜかフルトヴェングラーのレコ-ドは3枚くらいしか持っていなかったので、だいぶ
前に、とりあえず揃えておこうと思って購入したものです。
フルトヴェングラーのレコードはいくら名演奏と言われても、あまりにも録音が古く、
音質が良くないというイメージが強く、購入を躊躇したのでしょう。CDで1〜9番までの
セットで出たので買っておこうと思ったのでしょう。
このCDはノーマル再生しか聴いていませんでした。リマスター強で再生したらほとんど
古さを感じさせない音になりました。十分に鑑賞に耐えられる音だと思います。
こうなると192kHz、24bitで聴きたくなりました。
この時のバイロイト音楽祭は1951年12月です。天地真理が生まれた翌月です。(^^;