気が付けば禁煙11年目 [日記]
動脈硬化による狭心症であることがわかってから、病院の先生に、禁煙しないと診てやら
ないぞと脅かされました。(^^;
それ以来ピタリと禁煙しました。(^^;
その少し前の腎臓がんの手術の後ですら、点滴を引きずって病院の裏門で、不良高校生の
様に、こっそりとタバコを吸っていた私がです。(^^;
最近、NHKのBSPで「コロンボ」の再放送をやっていますが、殺人現場で平気で葉巻を吸っ
ているコロンボ警部に時代を感じます。(^^;
私は、学生時代の二十歳の誕生日から酒とタバコを始めました。私の場合、喫煙による気持
ちよさは、興奮、緊張や飲酒などにより膨張した血管を喫煙により収縮させることからくる
ものの様でした。ステントで詰まった冠状動脈の血管を拡げて血流が回復すると、自然とタ
バコを吸いたいという欲求は薄れて行きました。
今日、公共の場などでは禁煙が厳しくなっており、喫煙者は肩身が狭くなっています。
病院の先生には、早くやめることが出来て今も感謝しております。(^^;
今日生き永らえて真理ちゃんの番組を見ていられるのは、我が国の優れた医療技術のお陰で
す。(^^;