天地真理 私の好きな1枚その5♡ [日記]
真理ちゃんの可憐さがよく撮れた写真だと思います。3枚ですが(^^;
(写真は他からお借りしました)
リュート組曲をリュートで聴く [クラシックギター]
この前Enriqueさんへのコメントで、このレコードを機会があったらと書きました。多分
入手は困難であろうと思っていたからです。その後ヤフオクで調べたらなんと出品されて
いました。盤質も悪くはなさそうなので落札購入しました。(^^;
(写真は他からお借りしました)
バッハのリュート組曲をギターで弾くのは大いに結構ですが、リュートで弾かれたものを
一度も聴いたことが無いというのも少し悔しかったのです。(^^;
それと、この前書いたようにイエペスの10弦ギターによる演奏が気に入ったからです。この
人がリュートも弾いているならぜひ聴いてみたいと思いました。ジョン・ウイリアムスや
ブリーム、バルエコなどの演奏も悪いとは言いませんが、イエペスのバッハの演奏は何か味
わい深いものを感じます。
(写真は原語版の解説書の表紙です。珍しく自分でスキャンしてみました)
イエペスのリュートの演奏は勿論素晴らしです。貴重なレコードだと思いました。
私はこれまでリュートに対してコンプレックスを持っていましたが、このレコードを聴いて
みて、ギターでリュート組曲を弾くことも音楽的に決してリュートに負けていないことを悟
りました。(^^;
バッハは現代ギターの増刊号によればリュート=チェンバロ、イエペスのレコード解説によ
ればリュート・クラヴィーアなる楽器を想定していたと書いてありました。要はリュート的
な音色の鍵盤楽器です。イエペスのリュートはこの「鍵盤楽器」の雰囲気も出ているような
感じがします。
少なくともバッハは、これらのリュート組曲を「リュート的に弾く」ことを想定していたと
思われるので、ギターでリュート的に弾けばよいと私は思いました。これからは、コンプレ
ックス無しに練習して行こうと思います。コンプレックスが無くなったからと言って、私が
直ぐに弾けるようになるという事ではありません。(^^;
バッハの死後約300年経って、当時のヨーロッパから見れば地の果ての日本で、ギターでリ
ュート組曲を悪戦苦闘して練習している老人がいようとは、バッハ大先生は想像できたでし
ょうか。(^^;
天地真理 私の好きな1枚その4♡ [日記]
この写真の様に見つめられたら、真理ちゃんに恋しない人はいないでしょう。(^^;
天地真理の歌声を今日聴いてみれば、単に「昭和のアイドル」としてしまうのは忍びない
ことだと感じるのは私だけでしょうか。(^^;
私は音楽は理屈で良い悪いではなく、好きか嫌いかで感じるものだと思っています。天地
真理の「爽やかな歌声」が嫌いな人はいないでしょう。
(写真は他からお借りしました)
50年近く過ぎた今日でも、決して色あせていない良い音質で天地真理の歌が聴けるのは嬉
しい事です。
ジャニーヌ・ヤンセン バイオリン・リサイタル [音楽]
先週NHKクラシック倶楽部で録画したので聴いてみました。
私は、ヤンセンの演奏はこれまでNHKで放送されたメンデルスゾーンやチャイコフスキー
などのバイオリン協奏曲を聴いて大変気に入っておりました。エンターテイメント性溢れ
るエネルギッシュな演奏に思わず画面に引き寄せられました。
3年前の録画の様ですので37歳くらいの時だと思います。
今回は独奏曲ばかりでしたが、ブラームスのバイオリンソナタ第2番は大変私の波長と合う
演奏です。たいがい眠くなるのですが。(^^;
バルトークのバイオリンソナタ第2番は、そもそも私はバルトークは嫌いなので飛ばそうと
思ったのですが、結局最後まで聴いてしまいました。(^^;
ポピュラーなクライスラーの「愛の悲しみ」も、美しいバイオリンの音色で聴かせてくれま
した。ピアノ伴奏のイタマール・ゴランという人と大変良く息が合っていたと思います。こ
の録画は永久保存にします。
私が何度も聴きたくなる女性バイオリニストは、後にも先にもヤンセンとムターの二人だけ
です。決して美人だからと言う理由ではありません。(^^;
こんな時代もあったのでした♡ [日記]
昭和48年4月ごろの沖縄での撮影のようです。1年前の昭和47年4月に私が大学に入学し
た時、同じ学科で後に親しい友人になった沖縄からの国費留学生がいました。昭和47年
5月沖縄返還により、すぐに国費留学生ではなくなったのを思い出します。
私と違って、さすがに優秀な同級生でした。(^^;
(写真は全てちっちゃい私さんのブログからお借りしました)
小柳ルミ子さんは最近テレビでよく見かけるようになりました。ちょっと悔しいです。
(^^;
下の週刊明星は昭和47年4月23日号のようです。私が大学に入って、天地真理への恋心が
芽生えた頃です。(^^;
蛇足ですが:沖縄返還により、小学生の頃に習った一都一道二府四十二県が一都一道二府
四十三県になったのでした。
ガブリエル・ビアンコ ギター・リサイタル [クラシックギター]
昨日NHKクラシック倶楽部で録画しました。
トゥリーナの「セビリヤーナ」は大変安定した綺麗でダイナミックな音色で好感が持てま
した。メインの曲のテデスコの「世紀をわたる変奏曲」は好きな曲ではないですが最後ま
で聴かせてくれました。とにかく音の出し方が良いと思いました。その他グラナードスの
「アンダルーサ」、アルベニス「アストゥーリアス」。そしてタレガ「アラビア風奇想曲」
はセゴビアとは一味違う演奏を聴かせてくれました。最後のコスト「オートゥイユの夜会」
は、私からすればコストもこんな弾き方があるのかと感心しました。
この人ほどギターから一音一音安定した綺麗な音を出し、音楽的表現力もしっかりした人
は、私は近年お目にかかったことがありません。
使用楽器はスモールマンのようです。久しぶりに音楽性豊かで音色も良いギタリストに出
会ったと思います。もちろん、この録画は永久保存です。
バッハ リュート作品全集が届きました [クラシックギター]
現代ギター社に注文した下の写真の楽譜が届きました。少し勉強してみたいと思います。
もはや手遅れかも知れませんが。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
解説も私の様な者にも大変参考になると思いました。私はバッハ、バッハと言いながら、
これまでまとまった解説など読んだことはありませんでした。(^^;
当然ですが原典版なので楽譜には運指が付いていないので、松尾俊介さんなどの他の楽
譜を参考にしないといけません。5月号もBWV998の「フーガ」を楽しみにしています。
(^^;
998が終わったら、BWV1006aをやって欲しいと勝手に思っています。松尾さんの運指は
何故か私の好みによく合っているからです。(^^;
蛇足ですが、BWV995は元は無伴奏チェロ組曲第5番ですが、私はチェロ組曲は第3番の
1009が好きなので995はやるつもりはありません。995は少し難しいと思います。
BWV998、1006a、1009が今の私のバッハの組曲の課題です。私のレベルでは、とても
死ぬまでに弾けるようになるとは思えませんが。(^^;
sanwa U-50DX テスター復活しました [オーディオ]
私以外の人にとっては、どうでもよい事だとは思いますが。(^^;
この前、私の不注意で0.1V/50μA端子の回路の7Ωの巻線ヒューズ抵抗が飛んでしまいま
した。6.8Ωのヒューズ抵抗は秋葉原で売っている様ですが、1本だけ買うのはバカバカし
いので、手持ちの普通の抵抗で代用しました。7Ωちょうどは無いので10Ω//22Ω≒6.9Ω
としました。DCの0.1V以下や、50μA以下の電圧電流を測って他のテスターの値と比べて
みました。激安デジタルテスターが微小電圧、電流の測定でも計算値にほぼ合う値でした。
U-50DXをはじめとするアナログテスターは微小電圧ではかなりの誤差がありました。入力
インピーダンスの問題だと思います。微小電流は大体どれもほぼそろった値でした。アナロ
グテスターは前に書いた抵抗値測定なども含めて、全体的に激安デジタルテスターに完敗で
した。(^^;
(写真は他からお借りしました)
やはり、U-50DXはACボルトメーターアダプターM-2V用ののメーター専用にします。
50μAレンジは大丈夫なようです。(^^;
それにしても恐るべき447円テスターです。アマゾンではさらに300円台の出品もあるよ
うです。(^^;
プレート電圧1000V以下の真空管アンプの製作等に使うには十二分な性能です。
イエペスのバッハを聴く [クラシックギター]
また、頂き物のレコードですが。(^^;
このレコードは何故か頂いてから一度も聴いていませんでした。レコード棚に埋もれて
いました。10弦ギターによるバッハのリュート組曲集としての歴史的名盤と言えるで
しょう。イエペス渾身のバッハが聴けました。もっと早く聴いていれば良かったと思い
ました。バッハでもセゴビア的な演奏が好きな私ですが、イエペスの淡々と弾くバッハ
には聴き入ってしまいました。音楽としての完成度の高さを感じました。
(写真は全て他からお借りしました)
それにしても10弦ギターで弾くバッハは、6弦ギターしか持っていない私を嫉妬させる
程深みのある良い響きがします。(^^;
私は、楽譜は全曲は持っていなかったはずなので早速下の楽譜を発注しました。Enriqueさ
んも持っておられるようなので、とりあえず現代ギターの増刊号版を買ってみることにしま
した。BWV1006aと998は、以前から練習を少し始めましたが、他の曲はやるつもりはあり
ませんが楽譜は見ておきたいと思いました。
下も頂き物のレコードですが、バルエコのBWV997と1006aと聴き比べてみました。
バルエコの演奏も悪くはありませんが、私にはステージ映えする「ギタリスト」のバッ
ハに聴こえます。イエペスはまさにギタリストなのですが「リューティスト」を思わせ
ます。何か訳のわからない感想になってしまいました。(^^;
天地真理最初の表紙さらに訂正 [日記]
週刊現代1971年9月30日号が今のところ最も古いものです。10月1日に「水色の恋」で
歌手デビュー直前の物になると思います。
この写真を見て、初期のものであると気が付かない私は、テキトーなファンなのでしょう
か。(^^;
追記:ちっちゃい私さんもこれが最初ではないかと言っておられます。(^^;